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18歳になった柴犬 長生きの秘訣とは? シニア犬に寄り添う飼い主の思い
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シニア期に役立ったアイテムとは? アトムくんと飼い主さんの“強い絆”
アトムくんが少しでも落ち着いて穏やかに暮らせるようにと、献身的にサポートしている飼い主さん。シニア期の生活を支えていくうえで、購入して良かったものがあるそうです。
「ペットマットです。滑りにくく少しクッション性があるので、関節に優しく、転んでも床に直接よりは安全です」
ほかにも、いぬ用の車いすや、最近はロンパースも用意して重宝しているそう。老犬は体温調節が難しく、肌も弱くなるため、アトムくんの体を守るのに一役買っているのだとか。
飼い主さんはアトムくんの体の変化に寄り添いながら、18年もの長い間、二人三脚で過ごしてきました。シニア犬となったアトムくんとの生活について、「アトムの介護をしているつもりはまったくありません」と思いを語ります。
「アトムは自分でできることもまだたくさんあります。だから、私はアトムの手助けをしているつもりです」
これからわんちゃんをお迎えする人、そしてシニア期のわんちゃんと暮らすようになる人に向けて「たくさん話しかけてあげてください」と語る飼い主さん。長生きしてくれているアトムくんとの“絆”は、さらに深まっているようです。
「シニア期の今がこれまでで一番手がかかっていますが、愛おしさはさらに増しました。一緒にいられる喜び、抱っこできる喜びを日々感じています」
飼い主さんの愛情を一身に受けて、これからも長生きしてくださいね、アトムくん。
○取材協力:写真提供:なおぽん(naopon323)さん
(Hint-Pot編集部)