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ゴワゴワのフリースを復活 100円ショップで買えるブラシで一番効果的なのは? やってみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

1. ヘアコームを使ってフリースを復活させる

ヘアコームを使い毛が絡まった部分を解いていく【写真:Hint-Pot編集部】
ヘアコームを使い毛が絡まった部分を解いていく【写真:Hint-Pot編集部】

 まずはヘアコームを使う方法から検証していきましょう。ヘアコームで、フリース生地の毛を立たせるようにブラッシングします。

ヘアコームでブラッシングした後のフリース。右は拡大した様子【写真:Hint-Pot編集部】
ヘアコームでブラッシングした後のフリース。右は拡大した様子【写真:Hint-Pot編集部】

 ヘアコームでブラッシングしたことで毛が起き上がり、絡まっていた毛が解けてふわふわに。しかし、小さなヘアコームに対しゴワつきの範囲が広かったこともあり、かなり時間がかかってしまいました。さらに、毛が絡まったりつぶれたりしている部分をブラッシングすると、ヘアコームが折れてしまいそうにも。広範囲に及ぶゴワつきの復活に、ヘアコームでのブラッシングは向かないでしょう。

2. 靴ブラシを使ってフリースを復活させる

靴ブラシを使い毛が絡まった部分を解いていく【写真:Hint-Pot編集部】
靴ブラシを使い毛が絡まった部分を解いていく【写真:Hint-Pot編集部】

 続いて、靴用ブラシを使った方法です。ヘアコームと同様、フリースの毛を立たせるように生地をブラッシングします。

靴ブラシでブラッシングした後のフリース。右は拡大した様子【写真:Hint-Pot編集部】
靴ブラシでブラッシングした後のフリース。右は拡大した様子【写真:Hint-Pot編集部】

 靴用ブラシだと、ヘアコームよりも力をかけずにブラッシングできます。広範囲にしっかりとブラシをかけられたことで、毛も起き上がりました。ゴワゴワになった部分をまずブラシの先でほぐして、ほぐれてきたらブラシの腹の部分で撫でるようにブラッシングするときれいになります。