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「少しちょうだい」が口癖の“ちょいセコ”な女同僚 まさかのマンション購入に「モヤモヤが止まらない」私

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

写真はイメージです【写真:ぱくたそ】
写真はイメージです【写真:ぱくたそ】

「それひと口ちょうだい」、「一個恵んで~」。職場の同僚からいつも“おねだり”されて戸惑うことはありませんか? 大嫌いとまではいかないけれど、他人の物をもらってばかりいるちゃっかり者にモヤモヤするというのは小野寺多香子さん(仮名)。しかも、その職場の“ちょいセコ”さんが、消費税が上がる前にビッグな買い物をして仰天したといいます。増税までもうすぐ。やりくりするために節約するのは大切だとは思いますが、なんともやるせないという話を聞きしました。

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「ちょうだい」が口癖の同僚女性 会社の備品すらも…

「最近、ある同僚の行動が少々気に障りまして…」と語るのは、小野寺多香子さん(仮名・32)。同じ部署で仲良くしている女性グループのひとり、Aさんについて、仕事もできるし悪い人ではないのだけれど、なぜだか腑に落ちない行動をするのが気になるのだとか。

 Aさんは多香子さんより4歳上の36歳、独身。職場の仲良しグループでは一番の年上です。口癖は「ちょうだい」。例えば、仕事中に小腹が減ってチョコレートを食べていると「それ、ひとつちょうだい」、一緒にランチに行けば「ひと口ちょうだい」。多香子さんはAさんの「ちょうだい」を聞くたびにちょっぴり不快な気持ちになるのだそうです。

「最近はランチやおやつが見つからないように避けているのですが、付箋やホチキスの芯など、会社の備品すらも『ちょうだい』って言ってくるんですよ。『取りにいけばいいだろ!』と思いつつ、渡してしまう私も私なのですが……」

 さらに、Aさんは毎月1回は“あるもの”を、職場の仲が良い女性だけで作ったSNSグループでねだってくるといいます。