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ズボンの裾に困ったら? 身近なアイテムで簡単裾上げ応急処置 3つ試してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

1. ヘアゴムを使って裾上げ

ヘアゴムでズボンの裾を留める【写真:Hint-Pot編集部】
ヘアゴムでズボンの裾を留める【写真:Hint-Pot編集部】

 まずは、ヘアゴムを使った方法から。ヘアゴムを足に通しズボンの裾を留めます。

裾の丈を調整する【写真:Hint-Pot編集部】
裾の丈を調整する【写真:Hint-Pot編集部】

 そして、丈の長さを調整して、ヘアゴムの部分を覆うようにズボンの生地をかぶせます。後は、外側の生地をきれいに整えれば完成です。

向かって左がゴムの上からズボンをかぶせた状態【写真:Hint-Pot編集部】
向かって左がゴムの上からズボンをかぶせた状態【写真:Hint-Pot編集部】

 しっかり裾上げできていて、少し動いたくらいでは外れませんでした。とても簡単にでき、見た目もきれいです。ゴムを内側に入れ込むので、ズボンの色を選ばず対応できるのもポイント。ただし、ゴムで留める裾の長さが短いと、上から生地をかぶせるときに少しやりにくいかもしれません。

2. 安全ピンを使って裾上げ

ズボンの裾を内側に折り込む【写真:Hint-Pot編集部】
ズボンの裾を内側に折り込む【写真:Hint-Pot編集部】

 続いては、安全ピンを使った方法です。使用する本数は4本。裾の長さを調整し、内側に折り込みます。

安全ピンで4か所を留める【写真:Hint-Pot編集部】
安全ピンで4か所を留める【写真:Hint-Pot編集部】

 そして、前後左右の4か所を安全ピンで留めます。外側から見えないように、ピンで留める部分をできるだけ少なくするのがポイント。ズボンをはき、生地をきれいに整えれば完成です。

向かって左が安全ピンで裾上げした状態【写真:Hint-Pot編集部】
向かって左が安全ピンで裾上げした状態【写真:Hint-Pot編集部】

 安全ピンが少し見えてしまいましたが、しっかり固定できているので、裾上げした部分がずり落ちることはありませんでした。この方法であれば、裾上げしたい長さが短くても対応できます。安全ピンを使用する際は、針が刺さらないように注意しましょう。