椅子の下に隠れ、上目遣いで飼い主さんを見つめているポメラニアン。実は、床に付いた「シミ」について尋ねられたのだそう。今にも「知らないワン！」という声が聞こえてきそうな“おとぼけ顔”が、ツイッター上で話題になっています。9.5万件もの“いいね”を集めた写真について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

　◇　◇　◇

床のシミは誰の仕業？　たろ吉ちゃんのおもしろ顔に反響続出

　ポメラニアンの女の子で10歳8か月の「たろ吉」ちゃん。かわいらしいお名前は、ひと目見た瞬間に飼い主さんのなかでひらめいたそうです。表情豊かでとても愛らしいたろ吉ちゃんは、ツイッターフォロワー数が3.8万人と大人気。過去には、シーツに潜り込んで昔懐かしい給食帽をかぶっているかのような姿が注目を集めるなど、たびたび話題になってきました。

　そんなたろ吉ちゃんのユニークな表情が、新たな話題を呼んでいます。椅子の下に隠れて、飼い主さんを上目遣いで見ているたろ吉ちゃん。実は、床に付いたシミについて飼い主さんから尋ねられているところなのだそう。その表情は、まるでいたずらが見つかってしらを切っている子どものようです。

一度とぼけたら最後まで！　ユーモアいっぱいなたろ吉ちゃん

　飼い主さんは、「床に怪しいシミがあったので尋ねたところこの表情」とのメッセージを添えて写真をツイッターに投稿。すると、9.5万件もの“いいね”を集めました。

　リプライ（返信）には、「これがプロのとぼけ顔か」「人間入ってます？」「はて？　顔優勝ですね」「これはクオリティの高いディズニー顔」など、見事なおとぼけ顔に感嘆する声が続出。さらに、「え、あたし知りませんけど？」「なんのことやら」など、たろ吉ちゃんの心の声を代弁する声も寄せられています。

　飼い主さんによると、たろ吉ちゃんは10分ほどしらを切っていたそうです。その後の様子については、「凛として最後の最後までしらを切り通していらっしゃいました」とユーモアたっぷりに語っています。これからも飼い主さんと一緒に、ユーモアあふれるエピソードを届けてほしいですね。

○取材協力：たろ吉（メスのポメ）の飼い主（@kyabetubatake）さん

（Hint-Pot編集部）