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お寺の看板犬が喜び爆発 小僧さんとのじゃれ合いに1万人感動「いぬの良さが全開」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

久しぶりの再会に大喜びのマル住職ちゃん(画像はスクリーンショット)
久しぶりの再会に大喜びのマル住職ちゃん(画像はスクリーンショット)

 シッポを大きく振りながら、小僧さんと一緒に飛んだり跳ねたりしているわんちゃん。実は、4日ぶりの再会を喜び合っているのだそう。その微笑ましい“2人”の姿が「かわいい!」とツイッター上で話題になっています。投稿した洞春寺(山口県山口市)の住職、深野宗泉さんに詳しいお話を伺いました。

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4日ぶりの再会を喜び合うマル住職ちゃんと小僧さん

 山口県庁の隣に位置する臨済宗の寺院、洞春寺。歴史深いお寺の看板犬を務めているのは、紀州犬の女の子で3歳の「マル住職」ちゃんです。お寺の“住職犬”として、訪問者を温かくお出迎えしてくれます。とても人懐っこく、見覚えのある人には普段から喜んで飛び付いていくそう。

凛々しいおかおのマル住職ちゃん【写真提供:マル住職(@marujusyoku)さん】
凛々しいおかおのマル住職ちゃん【写真提供:マル住職(@marujusyoku)さん】

 注目を集めているのは、そんなマル住職ちゃんが大喜びで小僧さんにじゃれついている様子。この小僧さんは昨年から洞春寺に滞在していましたが、お手伝いでしばらくの間、愛媛県のお寺へとお出かけしていたそう。久々の再会にマル住職ちゃんは喜び全開でシッポを大きく振って飛び付いています。

「マル住職が散歩後に寺の本堂を走り回っていたところ、彼が現れたのでうれしくなってじゃれついたようです」

 負けずに飛び跳ねて応じる小僧さんの様子からも、“2人”の仲睦まじい様子が伝わってきますよね。「4日ぶりの再会」とメッセージが添えられたツイートは大きな話題になり、1.1万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「うれしい楽しい大好きがあふれてて素敵」「いぬも人もかわいい!」「いぬの良さが全開」など、さまざまな声が寄せられています。

 この後も、マル住職ちゃんの興奮は冷めることなく、しばらく走り回っていたそうです。数日とはいえ、いつも会える小僧さんが留守にしたことは、マル住職ちゃんにとって大きな出来事だったのかもしれませんね。

先代の志を引き継いだマル住職ちゃん “朝のおつとめ”もバッチリ!

 現在のマル住職ちゃんが“住職犬”として迎えられたのは、先代犬が亡くなったことがきっかけだったそうです。

「先代犬が亡くなって、一緒に生活していた当時90歳のおばあちゃんから『あまりにも寂しいので、すぐにでも同じ犬種のいぬをお迎えして!』と言われて、1週間後に山口から東大阪までお迎えに上がりました」

 先代犬は、京都府で大勢の修行僧たちに囲まれて育ちました。背中で語る、禅僧のような気概を持っていたそうです。そんな先代犬の志をしっかりと引き継いだマル住職ちゃんは、“朝のおつとめ”で参加者一人ひとりにあいさつをした後、定位置に座ってお役目を果たしています。

 これからのマル住職ちゃんの活躍がとても楽しみですね。3月下旬には、マル住職ちゃんをモデルにした「萌春寺 コロナの妖精プロジェクト」がスタートします。発起人は、動画に登場する山口県洞春寺の小僧さんと、境内で運営されている児童養護施設の職員さんだそう。かわいらしい女の子のアニメキャラクターになったマル住職ちゃんは必見ですよ!

○取材協力:マル住職(@marujusyoku)さん

(Hint-Pot編集部)