元スーパーモデルのクリスティ・ブリンクリーさんが公開した、自然体を収めたショットが米国で注目を集めています。クリスティさんは米誌「スポーツ・イラストレイテッド」の水着特集で、史上初めて1979年から3年連続で表紙を飾るなど、美しいブロンドヘアとスタイルで人々を魅了してきました。69歳になった最近では、年齢を重ねることを「素晴らしいこと」とポジティブにとらえ、自分の思いを積極的に発信しています。そんな彼女が投稿したのは、自身のトレードマークが変化した意外な姿だったのです。

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「年齢を隠していた時代は終わった！」　エイジングをポジティブに

　ブリンクリーさんは、美しく年を重ねていることでも知られています。61歳の頃には、スタイルを保つための食品やエクササイズ、若々しく見せるメイクやファッションのアドバイスをまとめた一冊「タイムレス・ビューティ（時代を超越した美しさ）」を出版。インスタグラムではたびたび、引き締まった水着姿を披露しています。

　先月迎えた69歳の誕生日には、「年齢を隠していた時代は終わった！　私は69歳ですが、感謝の気持ちでいっぱいです。感謝、健康、愛が幸せのカギであることを学びました」とインスタグラムに投稿するなど、エイジングをポジティブにとらえています。

　そんなブリンクリーさんが先日、インスタグラムで意外すぎる姿を公開し反響を呼びました。ブリンクリーさんのトレードマークといえば、輝くブロンドヘア。しかし、砂浜で撮影された写真には、おでこやもみあげなどの生え際から白髪が伸びているのを隠すことない、自然な姿が写っていたのです。

　さらに、「白髪を見た瞬間、前髪を切るときと同じように残すか残さないか迷いますよね。疑問は湧きますが、どちらも個人の好みであり、気分転換になるものです。息子は『かっこいい』と言っていますが、私はグレーヘアというより、シルバーの白波のようになるまで待ちたいと思います」と綴っています。

　この投稿には、2万件を超える“いいね”が。コメント欄には「より多くの女性に、優雅に歳を重ねることの美しさを知ってもらうために、ナチュラルでいきましょう」「グレーヘアは新しいブロンドです。髪にとっても健康的です」「クリスティは『シルバーヘア』です。白髪みたいなものはないし、それはあなたの上で輝いています。まさに私たちの『栄光の冠』です」など、たくさんの共感や称賛が寄せられました。

（Hint-Pot編集部）