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レディー・ガガ 米アカデミー賞でのハプニング対応に称賛「素晴らしい瞬間」
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米映画の祭典、第95回アカデミー賞の授賞式が、現地時間3月12日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催されました。多くの関係者でにぎわう会場では、カメラマンが転倒するアクシデントが。それを目撃したトップアーティスト、レディー・ガガの振る舞いが「素晴らしい!」と話題となっています。
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アカデミー賞授賞式の会場で見せた振る舞いに称賛
映画『トップガン マーヴェリック』主題歌の「Hold My Hand(ホールド・マイ・ハンド)」で、アカデミー賞「ベスト・オリジナル・ソング」にノミネートされたガガ。「ヴェルサーチェ」の上半身が透けた黒いドレスに身を包み、笑顔で手を振りながら会場に登場しました。
優雅にカーペットの上を歩くガガを多くの報道陣が囲むなか、撮影していた1人のカメラマンが転倒。米雑誌「ピープル」によると、それに気づいたガガは驚いた表情を浮かべて立ち止まり、すぐさまカメラマンに駆け寄って優しく手を差し伸べたそう。
ガガの人柄が見て取れる瞬間は、同誌の公式インスタグラムでも公開され大反響。コメント欄には「彼女がこういうことをする場面を何度も見てきた」「オスカーでは毎年、ガガは誰しもが忘れがちなことをするね。セレブである前に人間なんだ」「親切な人であることを世界に示す素晴らしい瞬間」「なんて素敵なの!」など、称賛の声が続々と寄せられています。
同誌によると、ガガはほかの映画の撮影中で多忙であることから、授賞式への出演は予定されていなかったそう。しかし、直前で予定が変わり、急遽出演が決まってライブパフォーマンスを披露。突然の予定変更があったことなど感じさせない、ガガの素晴らしい立ち居振る舞いとパフォーマンスは世界中のファンを魅了しました。
(Hint-Pot編集部)