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ブラジル生まれのジャガイモパン 「ポンデケージョ」JA全農レシピが話題
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ブラジル生まれの、ジャガイモで作ったパン「ポンデケージョ」。ブラジルではお店や自宅などで朝食としてコーヒーと一緒に食べるのが一般的だそうですが、日本ではなかなか食べる機会も少ないですよね? そこでJA全農広報部(@zennoh_food)の公式ツイッターが手軽に作れる「ポンデケージョ」のレシピを公開。すると、2800件を超える“いいね”を集めて話題になっています。
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ひとくち大で食べやすい 混ぜて焼くだけの手軽さも魅力
ポンデケージョ(Pao=ポン+de=デ+queijo=ケージョ)とは、ブラジルの公用語であるポルトガル語で「チーズパン」という意味。見た目はひとくちサイズで丸く、外はカリッとしているのに、中はもちもちの食感なのが特徴です。手頃なサイズ感も相まって、食べ始めると止まらなくなるほどのおいしさ。何も付けずにプレーンで食べても、チーズの風味が広がります。
JA全農広報部のツイッターでは、材料を混ぜてオーブンで焼くだけで、もちもちの「ポンデケージョ」が簡単に作れるレシピを公開しています。
【材料】(ひとくち大で約10個分)
皮つきジャガイモ 300g
A片栗粉 70g
A薄力粉 15g
A牛乳 大さじ1
<チーズVer.>
B粉チーズ 30g
<ゴマVer.>
B砂糖 大さじ3
Bゴマ 適量
【作り方】
1. ジャガイモの皮をむいて、茹でる
2. 茹で上がったらボウルに入れてマッシャーで潰し、AとB(チーズVer.か、ゴマVer.か)を加えて混ぜる
3. ポロポロしてきたら、粉っぽさがなくなるまで手で混ぜる
4. ひとくち大に丸めて、190度のオーブンで約15分焼いたらできあがり
リプライ(返信)には、「おいしいそう!」「なんだか簡単そうなのでさっそく作ってみます」「作ってみたい ポンデケージョのもちもちってジャガイモだったのか」「ポンデケージョ好きなのよ 加熱してあるお芋さんでやれば良いのね!!!」など作りたいという声や、「偶然マッシュポテトが大量に余ってたので作ってみた。うんま~!! このためにマッシュポテト余らす」といった実際に作ってみた感想などが寄せられていました。
軽食や子どものおやつにもぴったりなこの一品。お子さんと一緒に作ってみてもいいかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)