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「あげぱん柴」に「雪風呂柴」…雪国に住む柴犬の日常イラストに2.5万人が夢中
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凛々しい見た目ながらも愛嬌たっぷりのつぶらな瞳、コロンとした体のフォルムなど、たくさんの魅力で人々を夢中にさせる柴犬。いまや世界からも注目される人気が高い犬種です。ツイッター上では、雪国で暮らす柴犬が見せる愛らしい姿を描いたイラストが2.5万件の“いいね”を集めて話題です。クスッと笑える仕草はとてもリアルで、多くの柴犬ファンから感動の声が上がっています。作品を手がけた柴三堂@柴犬絵描き人(@shibamidoo)さんに詳しいお話を伺いました。
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イラストのアイデアはタイムラインをヒントに
好きすぎて、柴犬の絵ばかり描いているという柴三堂さん。柴犬愛が深まったきっかけは実家で暮らすツンデレ女子こと9歳の赤柴ちゃんの存在でした。
「先代わんこは柴犬のような雑種で、とてもかわいくていい子でした。その子が14歳で虹の橋を渡った数年後に柴犬をお迎えしました。今の子が来たのは、私が実家を出た後だったので会えるのが年に数回。かわいくて仕方がないのに『会えない!』という気持ちがさらに柴犬好きを加速させた気がします」
今回、話題となったイラストは、雪国で暮らす柴犬にスポットを当てたもの。「雪国の柴ちゃんに癒やされたこと」というテーマで描かれています。
イラストに登場する柴犬はすべて、柴三堂さんのツイッターフォロワーさんがタイムラインに投稿している写真からアイデアを得たのだそう。
1つ目のイラストは、雪が背中に積もった赤柴。「あげぱん柴」と名付け、雪を振りかけられた砂糖に見立てるユニークな視点で描かれています。体に覆いかぶさった量で「砂糖少なめ」「砂糖たっぷり」と描き分けました。
ほかにも、雪の中に埋まった黒柴の「雪風呂柴」、雪で足が冷えた白柴と飼い主さんとのやりとりなどを優しいタッチで描いています。
投稿されたイラストは2.5万件もの“いいね”を集めて話題になりました。リプライ(返信)には、「あるある! やるやる!」「雪国柴ちゃんに何度癒やされたことか」「どの子もかわいい……あんよ温め係やりますっ!」「砂糖たっぷり萌え」「ひゃあんたまらん」「心当たりが全部ある~」「わかりすぎて感動した」などのコメントが届くなど、多くの人を虜にしています。