どうぶつ
「そうじゃない」 トイレの“砂かき”を間違える子ねこ 必死な姿に夢中になる人続出
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20年前にスーちゃんと運命の出会い 大家族のご縁を結んで虹の橋へ
飼い主さんのおうちが大家族になったのは、昨年20歳で虹の橋を渡った「スー」ちゃんとの出会いがきっかけでした。20年前のある日、帰宅途中だった飼い主さんを追いかけておうちまで入ってきたスーちゃんをそのまま保護。すると、スーちゃんが妊娠していることが判明し、その後5匹の子ねこが誕生しました。
そのとき、飼い主さんは子ねこたちを「離ればなれにしたくない」という思いに駆られながらも、里親さんに譲渡することに。ところが、わずかな時間で返されてしまい、とても悲しい思いをしたそうです。
「それがきっかけできょうだいを離すことができなくなったため、家族が多くなりました」
母ねこのココちゃん、そして7匹のきょうだいに囲まれてすくすくと成長しているまるくん。やんちゃ盛りで、まだまだ目が離せません。そんなまるくんを、きょうだいは協力し合って見守っているそうです。
「ココと一緒に保護したユキが、まるを気にかけて常について回って面倒を見てくれています」
小さなまるくんを中心に、さらにきょうだいたちの絆が深まりそうですね。きっとスーちゃんも、お空の上から家族の幸せを願っているでしょう。
○取材協力:wuki wuki(@wukiwuki5)さん
(Hint-Pot編集部)