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巨大ワニが道路を横断 米国の住宅街が騒然「ようこそ、ジュラシックパークへ」
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日本では、野生のワニは生息していないといわれていますが、米フロリダ州ではなんと100万頭以上のワニが生息しているとされています。そのため、街中でワニを見かけることは珍しいことではないそう。同州の高級住宅街の道路を我が物顔で横切る巨大ワニが話題になっています。周囲を恐怖に陥れ、活動を一時停止させる騒ぎになりました。
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フロリダにはおよそ130万頭のワニが生息 気象予報士が紹介
巨大ワニが現れたのは、米フロリダ州にある高級住宅街。米紙「USAトゥデイ」によると、「WINK Weather」の気象予報士マット・デヴィット氏が、道路を悠々と横断する巨大ワニの動画を自身のSNSに投稿。インスタグラムでは「ようこそ、ジュラシックパークへ!」とコメント添えています。
実は、デヴィット氏が巨大ワニの動画をSNSに投稿したのは、3月に入ってからこれで3回目。ある映像では巨大ワニが金属製のフェンスを軽々と突き破って通り抜ける様子が収められており、またゴルフコースに寝そべってカメラマンをにらみつけるようなもっと大きなワニの写真もありました。
フロリダ州にはおよそ130万頭のワニが生息しており、ほかの生き物同様に春が近づくと活動が活発になるそう。生息地である沼地や湿地以外にも、今回のように姿を現すことがあるため、人間たちが驚かされることは少なくないようです。デヴィット氏も“ジュラシックな”瞬間だと綴っています。
(Hint-Pot編集部)