ウェブ版ツイッターのアイコンが4日、「青い鳥」から「柴犬」に変わり、話題になっています。この「柴犬」は、仮想通貨（暗号資産）の「ドージコイン」のロゴとみられ、突然の変更に「びっくりした」「乗っ取り!?　かと一瞬身構えてしまった」「かわいい」といった、驚きや戸惑いの声が上がっています。

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「約束通り」　ツイッター社CEOのイーロン・マスク氏がツイート

「tweet（ツイート）」が「小鳥のさえずり」の意味を持つことから、これまではツイッターのシンボルマークとして、「青い鳥」がアイコンに使われてきました。今回の変更について、ツイッター社のCEOを務めるイーロン・マスク氏は自身のツイッターで、ユーザーからアイコンの変更を提案された際のスクリーンショットとともに、「約束通り」とコメントしています。

　4日午後現在、アイコンが変更されたのはウェブ版のみで、アプリ版は変更されていません。今回の変更はツイッタートレンドも席巻。「Twitterのアイコン」「犬のアイコン」「イーロン」「Twitterの鳥」「Twitterのロゴ」「鳥のまま」などがトレンド入り。関心の高さがうかがえます。

　さまざまな反応が寄せられるなか、アイコンに隠されたの“仕掛け”に関する声も。株式会社ビックカメラのパソコン・ソフト周りの公式アカウント（@biccameraP）は、「キーボードで『上・上・下・下・左・右・左・右・B・A』を入力すると柴犬のアイコンが時計回りに回転します」と、遊び心をくすぐるコマンドを紹介しています。

　ツイッター社からは変更理由や、今後アプリ版も変更されるかどうかなどの正式の発表はなく、マスク氏のツイートのみ。ツイッターのシンボルが完全に「柴犬」に取って代わるのか、目が離せませんね。

（Hint-Pot編集部）