もうすぐ新ジャガイモの季節。新ジャガイモは一般的に、冬に植えられたものが春に収穫されるジャガイモのことを言います。通常のジャガイモと比べ、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。そんなジャガイモを丸ごと堪能できるレシピをJA全農広報部の公式ツイッター（@zennoh_food）が公開し、2400件超の“いいね”を集めて話題になっています。

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レンチンでお手軽ジャガバター　青海苔をトッピングするだけで「めちゃうまい」

　天候不順により、近年は野菜の価格変動が大きくなっています。農林水産省が発表した「野菜の生育状況及び価格見通し（2023（令和5）年4月）」によると、ばれいしょ（ジャガイモ）は、1月下旬の寒波や2月の干ばつなどの影響により小玉傾向にあるそうですが、出荷数量の大幅な減少は見込まれず、4月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込みのようです。

　そんなジャガイモを丸ごと1個、簡単においしく食べられる一品が話題になっています。ほくほくのジャガイモにとろけたバターと青海苔をトッピング。ツイッター担当者も「めちゃうまい……」と感動の声を綴っています。

　作り方は簡単。洗ったジャガイモを皮ごとラップで包み、電子レンジで加熱します（500Wで5分が目安）。加熱し終えたジャガイモに切り込みを入れ、後はそこにバターをのせて青海苔をかけるだけ。「割とお手軽な気がします」と、ツイッター担当者も太鼓判を押しています。

　投稿は反響を呼び、リプライ（返信）には「うまくないわけがない」「考えつかんかった。青海苔好きやしやってみよ」「シンプルにうまい」「ふぁっ!!　間違いなくうまいやつ!!　今夜の一本、決定!!!」「見るんじゃなかった……チクショウ……今夜はジャガバターだ！」など、ジャガバターに青海苔という組み合わせに歓喜する声が寄せられていました。

　ジャガイモはビタミンCをはじめ、食物繊維やカリウムなどが豊富。おいしく食べながら、栄養がしっかりとれるのもうれしいですね。

（Hint-Pot編集部）