4月になり、スギ花粉のピークを越え、ヒノキ花粉の飛散が多くなっているようです。また、寒暖差が大きな春は風邪などで体調を崩しやすい季節でもあります。そのため、鼻づまりに悩む人が多い季節と言えるでしょう。そこで、簡単に鼻づまりが解消できると巷で噂の裏ワザに効果があるのか、実際に試してみました。

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500ミリリットルのペットボトル1本でOK

　まずは、鼻づまりに効くと有名なペットボトルを使った裏ワザを検証します。この方法は鼻づまりをしている鼻と“反対側の脇の下”にペットボトルを挟むだけ。もし、両方の鼻がつまっている場合は、まず一方の脇に挟み、終わったら反対側の脇に挟んでください。

【準備するもの】
500ミリリットルのペットボトル　1本

【手順】
1. ペットボトルのフタを固く閉めた状態で、つまっている鼻と反対側の脇の下に挟む
2. 腕を体側に引き寄せて、ペットボトルで脇の下を圧迫する

ペットボトルを挟んだバージョンの結果

　ペットボトルを挟んで20～30秒ほど経った後、鼻が通るように。その効果は1分半ほど持続しました。

　力を入れるので、ペットボトルは硬くて丈夫なもののほうが良いでしょう。また、長く挟み続けると腕がしびれることもあるので、やりすぎには注意しましょう。