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花粉症対策にも! 洗濯物を早く乾かす「部屋干し」のコツ 生乾きの臭いを抑える目からウロコのひと工夫

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:大貫 和泉

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花粉時期の洗濯も快適に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
花粉時期の洗濯も快適に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 今年も花粉シーズンが本格化してきました。この時期に悩むことの1つとして、衣類の洗濯が挙げられます。花粉が付着するのを防ぐために、外に干すよりも室内に干した方が良さそうですが、いざ室内に干そうと思っても、気になるのが衣類に独特の生乾きの「臭い」。そこで、ライオン株式会社のお洗濯マイスター大貫和泉さんに、臭いを抑える部屋干し洗濯のコツを聞きました。洗濯ピンチを使ったアーチ干しや筒干しなど、ちょっとした風通しの良い干し方も紹介します。

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外干ししたくない時に “部屋干し臭”を防ぐ3つのポイント

 花粉シーズンは部屋干しをしようと思っても、特有の「生乾き臭」が気になってためらうことも。なぜ臭くなるのでしょうか?

「部屋干し臭は、洗濯の時に落とし切れなかったわずかな『汚れ』が化学的に変化したり『菌』による作用を受けたりするのが原因です。干した衣類が臭くならないために、3つのコツがあります」と大貫さん。

○コツ1 洗濯槽の中に菌を持ち込まない

 まず、洗濯前の衣類などを、そのまま洗濯槽に入れてフタをしていませんか? これでは菌が増殖しやすいです。洗う予定の衣類は、通気性の良いカゴに入れておくと良いでしょう。また洗濯機の洗濯槽はフタを開けておき、定期的に専用のクリーナーを使って洗濯槽を清潔に保つようにするのも菌を持ち込まないコツです。

○コツ2 洗濯槽や洗濯物に菌を残さない

 部屋干しに適した「除菌や抗菌効果」のある洗剤を活用すると手軽です。日々のお洗濯で、洗濯槽のカビや菌の増殖を防いだり、衣類に付いた菌を取り除いたり、増殖を防いだりしてくれます。また、汚れや菌をしっかり落とすため、詰め込み洗いをやめたり、できるだけこまめに洗うようにすると良いでしょう。

○コツ3 干しているときに菌を増やさない

 つまり、できるだけ早く乾かすことで、菌の増殖を防ぐことができます。洗濯物に風の通り道を作ったアーチ干し、扇風機や除湿器などの家電を有効的に活用すると良いでしょう。早く乾く部屋干しの具体的な方法は、次の通りです。