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旬のアスパラガス 全農おすすめのシンプルな食べ方に反響 「味の濃さが違う」
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みずみずしさと独特の歯ごたえがおいしいグリーンアスパラガス(以下、アスパラガス)。通年で流通していますが、4~6月にかけてが旬とされています。定番の塩ゆでで食べるのもいいですが、たまには違った調理法で楽しんでみてはいかがでしょうか? JA全農広報部の公式ツイッター(@zennoh_food)では、アスパラガスを手軽においしく堪能できる方法を紹介しています。
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「こういうのがいいのよ」 ツイッター担当者も絶賛の調理法
アスパラガスには、疲労回復や皮膚の代謝活性などが期待されるアミノ酸の一種、アスパラギン酸が豊富に含まれています。また、穂先の部分に含まれるルチンには毛細血管を丈夫にする働きも。
さらに、ハカマと呼ばれる葉の部分には、血圧の上昇を抑える効果があるといわれるアスパラプチンという成分が含まれています。しかし、苦味があるため、気になる人は調理の前にむいておくといいでしょう。
このように、体にうれしい栄養がたくさん詰まっているアスパラガス。JA全農の公式ツイッターアカウントでは、余すことなくシンプルにおいしく食べる方法を紹介しています。「こういうのがいいのよ、こういうのが……!!」と、ツイッター担当者も絶賛する調理法です。
それは、フライパンで焼いて塩コショウで味付けをするという方法。投稿によると、フライパンで片面を3~4分焼き、焼き目が付いたらひっくり返して、もう一方の面を同じく3~4分焼くといいそうです。焼き時間はアスパラガスの太さによって調整してください。また、アスパラガスの下3分の1~2分の1は、ピーラーなどで皮をむくと食感が良くなるとか。
投稿には、おいしそうな焼き目が付いたアスパラの写真も添えられ、3000件を超える“いいね”が。リプライ(返信)には「すごくわかる」「絶対間違いなくおいしいやつ」「最近、ゆでるより焼いたほうがおいしいって気づきました」「とれたてでやると味の濃さが違います」などの声が寄せられています。
アスパラガスをスーパーマーケットなどで買うときは、穂先が締まっていて、まっすぐに伸びているものを選ぶと良いでしょう。切り口はみずみずしいものが新鮮とされています。劣化が早いため、鮮度が良いうちに調理してください。旬のアスパラガスで食卓を鮮やかに彩りましょう。
(Hint-Pot編集部)