どうぶつ
「ねこの下僕極めすぎ」 奇想天外なシャンプー法に3万人爆笑
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「ねこの下僕(げぼく)」とばかりに、愛猫第一の生活を送っている人も少なくないでしょう。今回ご紹介する飼い主さんの配偶者さんもそのひとり。この日、ねこちゃんのシャンプーをしようとしたところ、背中によじ登ってきてしまいました。抱きかかえて下ろすかと思いきや、配偶者さんはびしょ濡れになりながらシャワーを続行! その涙ぐましい下僕ぶりが、ツイッター上で話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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愛猫を背中に乗せたままシャンプー!?
飼い主さんのおうちには、ラグドールの男の子で4歳2か月の「とろろ」くんと、ノルウェージャンフォレストキャットの女の子で1歳10か月の「麦」ちゃんが暮らしています。ふわもふの被毛が麗しい兄妹の日常を発信している飼い主さんのツイッターは、7800人を超えるフォロワーが集まる人気アカウントです。
今回注目を集めたのは、麦ちゃんです。2021年9月に家族の新メンバーとして迎えられました。かわいらしいお名前は、被毛が小麦色でとてもきれいだったこと、そしてお兄ちゃんのとろろくんのお名前とつながりを持たせたかったことから選ばれました。
この日、お風呂に入ることになったとろろくんと麦ちゃん。以前、とろろくんはあの手この手でシャワーから逃げようとする姿が話題になったこともあります。
「2匹ともお風呂嫌いなので、頻度は換毛期に合わせて年に1~2回」とのこと。そのため、麦ちゃんがお風呂に入るのはおうちに来て2回目になります。
とろろくんのシャンプーを終えて、次は麦ちゃんの番に。飼い主さんの配偶者さんが麦ちゃんを連れて浴室に入ると、1回目のときと同じような状態になってしまったそう。なんと、配偶者さんの背中によじ登って動かなくなってしまったのです。
「一度、背中から降ろし、床に敷いたバスタオルの上でシャンプーしようとしましたが無理でした。シャワーで体を濡らし始めた段階で、麦はしがみつく場所を探し始め、シャンプーを始める前には夫の腕をよじ登って背中に登っていってしまいました」
麦ちゃんが落ちないように、四つん這いになって姿勢を整えた配偶者さん。そのまま頭を垂れ、シャワーヘッドを持った手を背中に回し、麦ちゃんの体を洗い流します。
おとなしくしていた麦ちゃんと、飼い主さんのサポートもあってシャンプーは15分ほどで終えることができました。しかし、全身びしょ濡れに! なんと、着ていたシャツに麦ちゃんの爪で穴が開くほどの奮闘ぶりだったそうですよ。