どうぶつ
恨み晴らさでおくべきか…ねこの“激おこ”表情が大反響 怖い顔の理由とは
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「猫を殺せば七代祟る」ということわざがあるように、古来よりねこは執念深く、魔性の生き物と言われています。あれほどかわいい愛猫が「まさか~」と思いますが、そんな言葉が生まれたのも納得してしまうような、迫力ある表情を見せた2匹のねこが話題です。飼い主のさとう@猫ぼっこ(@necobokko)さんに話を伺いました。
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暗い部屋で下からライトを当てて様子を見ていたら…
暗がりの中に佇む2匹のねこ。なぜこれほどまで怖い表情を浮かべているのかというと、実はこの日、飼い主のさとうさんは2匹を動物病院へ連れていったのだそう。慣れない場所に緊張したのか、ねこちゃんたちは帰宅後も普段の様子とは違っていたといいます。
「帰宅後は2匹を別室にしていたのですが、物陰に隠れて怯えている様子が長時間続きました。心配だったのでずっと様子を見ていたのですが、一定の距離でじっと見つめる目が怖かったです(笑)」
さとうさんは、そんな2匹を刺激しないようにと、部屋を暗くしたまま手持ちのライトを床に置いてしばらく様子を見ていたのだとか。しばらくしてやっと近付いてきてくれたねこたち。
するとその時、ねこたちの背後に異変が。そう、うまい具合にライトで照らされ、後ろの壁へと大きなねこのシルエットが浮かび上がったのです。
「下から当たったライトが、この絶妙な不気味さを醸し出しているのでしょう。面白いと思い撮影しました」
「この恨みはらさでおくべきか」
さとうさんが冗談交じりに、こんな一言を写真に添えてツイッターに投稿すると大きな反響に。「かわいいホラーー」「チュールで即解決せねば」「でもやはりかわいいが漏れ出ています」などちょっぴり怖い反面、その愛らしさにたくさんの人が笑顔になりました。