4月は新年度の始まり。真新しいスーツに身を包んだ新入社員が入社し、社内研修などを行っている企業もあるでしょう。社会人としての行動規範だけでなく、会社の伝統と文化を教えるのも研修のひとつです。株式会社紀文食品（以下、紀文）の公式ツイッター（@kibun_kitchen）では、紀文ならではの新入社員研修の様子を公開。1.4万件の“いいね”を集めて話題になっています。

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改めて実践！　包丁の背を使った簡単スルッと「かまぼこ板のはずし方」

　はんぺんやちくわなど、魚肉練り製品を多く取り扱う会社として知られる紀文。今回、新入社員に伝授したのは「かまぼこ板のはずし方」です。ツイッターでは「新入社員にはかまぼこ板のはずし方を伝授します」とのメッセージとともに、新人研修の様子を収めた写真を公開しています。

　新入社員に伝授したという「かまぼこ板のはずし方」は、以前ツイッター上で紹介していたものと同じやり方。かまぼこを板からはずすときに、包丁の背の部分を使うという方法です。こうすることで、板から「きれいにはがせる」と説明しています。

　新入社員の研修風景には1.4万件もの“いいね”が集まり、リプライ（返信）には「必修課題ですね！」「勉強になります！」「てっきり入社試験で出ると思ってました笑」「これはうちの社員研修にも取り入れよう」などの声が。

　さらに、「このやり方ではずすと気持ちいいくらいツルーンとむけますよね！」「食べる分を切ってからはがしてました」「昔は刃の方ではずして残りを歯でガリガリ取ってた」など、はずし方について改めて感動する声も寄せられています。

　新生活を始めた人にとっても、覚えておきたいライフハック。おうちで試してみるのもいいでしょう。

（Hint-Pot編集部）