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キャサリン妃 29歳フランス人美女が義理の妹に 婚約指輪は「ダイアナ元妃の“形見の指輪”にインスパイアされた」と友人が証言
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交際約1年で弟が婚約 昨年犬をきっかけに運命的な出逢い
キャサリン妃の実弟ジェームス・ミドルトンさん(32)が密かに婚約していたことが明らかになった。英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、お相手はフランス人女性のアリーゼ・テベネさん(29)。ふたりは昨年に知り合い、約1年間の交際を経て婚約した。
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友人筋によると、アリーゼさんの左手の薬指には、キラキラと輝くサファイアの婚約指輪が光っているという。正式な発表は来週になるが、いち早く「メール」紙の取材に応じて、ふたりの婚約を認めた。
今回の婚約指輪にジェームスさんがサファイアを選んだのは、ウイリアム王子がキャサリン妃に送った婚約指輪がダイアナ元妃の忘れ形見のサファイアの指輪だったからだという。
出会いのきっかけは、アリーゼさんがケンジントン宮殿内のクラブで、ジェームスさんの愛犬、コッカースパニエルのエラちゃんに「ハロー」と話しかけたこと。その後、アリーゼさんは自分のテーブルに戻ったというが、そこにジェームスさんが“普段はこんなことはしないのですが、僕と出かけていただけませんか”というメモをアリーゼさんに渡して、交際が始まった。ただし、この時点でアリーゼさんはジェームスさんがキャサリン妃の弟ということは全く知らなかったという。
アリーゼさんは6年前にロンドンに移住。ロンドン大学で投資金融関連の修士課程を取得した後、ロンドンの金融街「ザ・シティ」に勤務している。
ジェームスさんは、女優のドナ・エアーさんと5年に及ぶ交際をしていたが、昨年2018年に破局していた。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)