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「騙されたと思って」試してほしい おうちたこ焼きの裏ワザ2種に約4万人が感動
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コロナ禍以降、さまざまな料理が作れる進化したホットプレートの需要が高まるなか、自宅でたこ焼き作りを楽しむ家庭も増えたのではないでしょうか。市販の粉を使うだけでも十分おいしいですが、たったひと工夫でさらにおいしくなる裏ワザがツイッターで話題になっています。また、おたまを使わずに生地を注ぐ方法も。投稿者のいっしー(@kamk_maichan)さんに詳しいお話を伺いました。
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ちくわは細かく刻むのがポイント
静岡県浜松市にある縮毛矯正専門店 みゅーくで美容師さんとして働きながら、3人のお子さんを育てているいっしーさん。たこ焼きは子どもたちにも大人気で、ご自宅でよく楽しんでいるそうです。
そんないっしーさんが、おうちでたこ焼きを作る人に向けて「ぜひとも試していただきたい」という裏ワザ2種を、ツイッターに投稿。すると、3.9万件もの“いいね”を集める大反響になりました。その裏ワザは、次の2つです。
1. 生地にみじん切りにしたちくわを入れる
いっしーさんが「びっくりするぐらいおいしくなるので、騙されたと思ってやってみてほしい」というほど、おすすめのテクニック。この裏ワザは、数年前に友人たちとたこ焼きパーティーをした際に教わったそうです。
「ちくわの風味が出ておいしかったので、その後家でも試してみたら、夫が『今日のたこ焼きうまいな』と言っていました。それで、『やっぱりちくわは大事だ!』と思って、それから毎回入れています」
ポイントは、ちくわをみじん切りにすること。「ちくわが入っていることがわからないくらい」細かく刻むとよりおいしく仕上がるそうです。
2. たこ焼きの生地を2リットルペットボトルに入れる
焼くたびにボウルからおたまで生地をすくってたこ焼き器へ注ぐのは両手がふさがり面倒ですが、ペットボトルに生地を入れれば片手でさっと注ぐことができるそう。いっしーさんは、注ぎ口が付いているタイプのボウルでたこ焼き生地を分量通り作ってから、2リットルペットボトルに入れています。このテクニックもちくわ同様、友人から教わってからずっと続けているそうです。
1の刻んだちくわは、ペットボトルに入れる前に生地の中へ入れます。注ぐたびにペットボトルを振ると、生地のダマは残らずきれいに注ぎきることができるとか。また、紅ショウガや天かすといったトッピングは、生地をたこ焼き器に注いだあとに振りかけているそうです。
次は「こんにゃく」を入れてみたい!
驚きの裏ワザには、リプライ(返信)もたくさん寄せられました。試してみたいという声や、おすすめのトッピングを教えてくれる人も。いっしーさんが試してみたくなったテクニックはあったのでしょうか。
「『こんにゃく入れるよー』ってリプライが多くて、次やるときはやってみたいなって思いました。ちなみに、こんにゃくのアドバイスをしてださった方は、関西の方が多い印象でした。ほかにも中に入れるものを教えてくださる方が多くて、どれも試してみたくなりました」
たこ焼きのアレンジは無限大! 変わり種食材をたくさん用意して、みんなでワイワイ楽しみたいですね。最後に、たこ焼きをおいしく焼き上げるコツも伺いしました。
「生地が中まで焼けていると、ひっくり返すときに生地がうまく鉄板に垂れず、丸くなりません。なので、『生地の周りが焼けてきたな』というタイミングでひっくり返すのがコツです」
(Hint-Pot編集部)