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野生のクマが車内の炭酸飲料を狙い襲撃 「消臭剤などわずかな香り」も危険 カナダが戦慄

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

野生のクマが車を襲撃(写真はイメージ)【写真:写真AC】
野生のクマが車を襲撃(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 クマが冬眠から目覚める春。日本各地でも目撃情報が相次いでおり、注意が必要です。カナダでは、停車中の自家用車にクマが侵入し、炭酸飲料をがぶ飲みするという珍事件が。クマは窓ガラスを破壊して、中にある炭酸飲料を60本も飲み尽くしたといいます。

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窓ガラスを破壊して物色 車内は炭酸飲料まみれに

 珍しい事件は現地時間13日未明、カナダのブリティッシュコロンビア州、サンシャインコーストで発生しました。愛犬に起こされたシャロン・ロセルさんが、自宅2階のバルコニーから外を見ると、愛車に異変が。なんと、黒くて大きなクマが愛車のガラスを破壊し、車内を物色していたそうです。

 この件を報じたカナダ公共放送「CBC」によると、ロセルさんは出勤で車が必要なため、水をかけるなどしましたがうまくいかず。クマが立ち去るまで1時間半ほどの間、見守るしかありませんでした。「私はクマハンターだと自分自身に暗示をかけたかったのですが、うまくいきませんでした。ただ立ち尽くして、愛車を眺めていました」と語っています。

 クマが立ち去った後、現場には大量の空き缶が散乱。ロセルさんはフードトラックでの営業用に72本もの炭酸飲料を車内に積んでおり、クマはそれを狙って車を破壊したようです。オレンジの炭酸飲料からコーラ、ルートビアなど69本を飲み尽くし、ダイエット炭酸飲料に差しかかると、甘味が足りなかったのかクマは去っていきました。

 愛車が受けたダメージはかなりのもの。車内でもがぶ飲みしたのか、シートは炭酸でベトベト。つぶれた缶も散乱しています。まさか、クマがここまで“炭酸飲料好き”とは知らなかったというロセルさん。近所にはクマが頻繁に出没するそうで、地元の保護団体によると、同地域のクマは「車に押し入る高いスキルを持っている」とのこと。

「キャンディの包み紙や消臭剤など、あなたの車のわずかな香りにクマは魅了されます。被害と驚きの遭遇を避けるためにも、車の窓は閉めて、カギをかけてください」と団体は呼びかけています。

 日本でも毎年、ツキノワグマやヒグマによる被害が発生しています。キャンプなどに出かけた際は、ゴミや食料を放置せず、きちんと管理してください。クマの出没が確認されている地域では、とくに注意を払いましょう。

(Hint-Pot編集部)