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汚れが気になるパソコンのキーボード 日用品で楽にきれいにする方法 試してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

歯間ブラシで汚れをかき出す!

傷を付けないように優しく掃除する【写真:Hint-Pot編集部】
傷を付けないように優しく掃除する【写真:Hint-Pot編集部】

 今回は1つのキーボードを縦半分に区切り、右半分を歯間ブラシで、左半分を綿棒で掃除します。

 まずは歯間ブラシを使った方法です。歯間ブラシはI字型のワイヤータイプを使用しました。サイズはSSです。

 強くこするとキーボードを傷付けてしまうため、優しく汚れをかき出すのがポイント。歯間ブラシの毛がキーボードの内部に入ると故障の原因になるため、無理に隙間へ入れないでください。また、毛が抜けやすい歯間ブラシの使用は避けましょう。

歯間ブラシで掃除したキーボード【写真:Hint-Pot編集部】
歯間ブラシで掃除したキーボード【写真:Hint-Pot編集部】

 近くで見ると、キーの隙間まで掃除できたのがわかります。右半分を掃除するのに、2本の歯間ブラシを使用しました。掃除後の歯間ブラシにはホコリがぎっしり。力を入れなくてもキーの溝に入り込み、汚れをかき出すことができます。

 ただ、キーの印字面の微小なホコリを絡め取るのは難しかったです。ほうきで床のゴミを掃くような感覚で歯間ブラシを使い、パソコンの外側にホコリを掃き出すイメージで行いました。

キー表面の汚れ取りに向いている綿棒

キーボードの左半分を綿棒で掃除【写真:Hint-Pot編集部】
キーボードの左半分を綿棒で掃除【写真:Hint-Pot編集部】

 次に、キーボードの左半分をレギュラータイプの綿棒で掃除します。歯間ブラシ同様、力を入れすぎないように注意しましょう。

綿棒で掃除したキーボード【写真:Hint-Pot編集部】
綿棒で掃除したキーボード【写真:Hint-Pot編集部】

 左半分を掃除するのに、2本の綿棒を使用しました。綿棒は歯間ブラシに比べて、大きな汚れを絡めるのに向いています。また、歯間ブラシでは取りにくいと感じたキーの印字面のホコリを簡単に取り除くことができました。

 綿棒の太さにもよりますが、キーの側面と綿棒が接する面が小さいため、キーの間の汚れを取りきるのには不向きかもしれません。