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汚れが気になるパソコンのキーボード 日用品で楽にきれいにする方法 試してみた
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歯間ブラシで汚れをかき出す!
今回は1つのキーボードを縦半分に区切り、右半分を歯間ブラシで、左半分を綿棒で掃除します。
まずは歯間ブラシを使った方法です。歯間ブラシはI字型のワイヤータイプを使用しました。サイズはSSです。
強くこするとキーボードを傷付けてしまうため、優しく汚れをかき出すのがポイント。歯間ブラシの毛がキーボードの内部に入ると故障の原因になるため、無理に隙間へ入れないでください。また、毛が抜けやすい歯間ブラシの使用は避けましょう。
近くで見ると、キーの隙間まで掃除できたのがわかります。右半分を掃除するのに、2本の歯間ブラシを使用しました。掃除後の歯間ブラシにはホコリがぎっしり。力を入れなくてもキーの溝に入り込み、汚れをかき出すことができます。
ただ、キーの印字面の微小なホコリを絡め取るのは難しかったです。ほうきで床のゴミを掃くような感覚で歯間ブラシを使い、パソコンの外側にホコリを掃き出すイメージで行いました。
キー表面の汚れ取りに向いている綿棒
次に、キーボードの左半分をレギュラータイプの綿棒で掃除します。歯間ブラシ同様、力を入れすぎないように注意しましょう。
左半分を掃除するのに、2本の綿棒を使用しました。綿棒は歯間ブラシに比べて、大きな汚れを絡めるのに向いています。また、歯間ブラシでは取りにくいと感じたキーの印字面のホコリを簡単に取り除くことができました。
綿棒の太さにもよりますが、キーの側面と綿棒が接する面が小さいため、キーの間の汚れを取りきるのには不向きかもしれません。