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最大9連休のGW レジャーでの事故に消費者庁が注意喚起 防止のためのポイント7つ
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今年は最大9連休になる人もいるゴールデンウィーク(GW)。日常から離れて、観光地などで過ごすという人もいるでしょう。行き慣れない場所だからこそ、事故には注意が必要です。消費者庁の公式ツイッターアカウント(@caa_shohishacho)では、「行楽シーズン! レジャーでの事故に注意」と呼びかけています。
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行楽シーズン到来 レジャー中の事故に注意
コロナ禍4年目でマスク着用が緩和され、これまで出かけるのを控えていたけれど、今年のGWは行楽地への旅行を計画しているという人もいるでしょう。山や海など、少し遠くへ足を運んで息抜きしたいですよね。
しかし、出かけた先で事故に巻き込まれてしまったら、楽しい思い出が台無しに。そこで、消費者庁が「安全についても事前に確認し、無理せず、計画変更も柔軟に!」と、とくに注意してほしい遊戯施設の利用、水辺やキャンプといった野外での過ごし方など、事故防止のためのポイントを7つ紹介しています。
・遊戯施設のウェブサイトなどで安全対策が十分にとられているか、事前に調べておく。利用する施設によっては、服装などにルールがあることも
・施設スタッフによる利用者の見守りや施設の点検・整備が行われているかなど、安全管理体制が整っている施設を選ぶことも大切
・利用する際は、施設の対象年齢や人数制限、注意事項などをよく確認し、危険性を理解したうえで、施設のルールを守って遊ぶこと。とくに幼い子どもの場合は、場面に応じて保護者が付き添う
・混雑している場合は、接触・転落事故などの防止のため、無理な利用を控える
・遊ぶ人だけでなく、観覧や順番待ちの人も決められたエリアを守る
・不具合や破損など危険な箇所を見つけたら、利用を控え管理者に連絡
・万が一けがをしてしまった場合は、施設の管理者に事故の発生を知らせ、病院を受診するようにする
外出先で安心して楽しめるように、出かける前の下調べと、遊ぶ際のルール確認をしっかり行いましょう。安全に気をつけて、GWの良い思い出をたくさん作りたいですね。
(Hint-Pot編集部)