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「愛犬の名前ランキング」を日米で比較 日本は「むぎ」、米国は「チャーリー」が1位に

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「愛犬の名前ランキング」が発表(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「愛犬の名前ランキング」が発表(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 名前は、ペットたちが飼い主さんから最初にもらうプレゼント。最近はどのような名前が付けられているのでしょうか。米国では、全米ペット月間にちなんで愛犬の名前ランキングを発表。その結果を日本のランキングと比較して、それぞれの特徴を紹介します。

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「むぎ」は「2023年 猫の名前ランキング」でも1位

 まずは日本のランキングから。ペット&ファミリー損害保険株式会社が、2022年1月から12月に自社のペット保険に新規加入した0歳の犬の名前を調査。

 オスの名前で多かったのは「レオ」「むぎ」「そら」「マロン」「ロイ」でした。またメスの名前で多かったのは「ココ」「モカ」「きなこ」「もも」「ベル」です。

 一方、米国ではトラステッドハウスシッターズが、プラットフォームに登録されている5万匹以上のペットの名前から人気のペットの名前を調査しています。

 オスの名前で多かったのは「チャーリー」「マックス」「クーパー」「バディ」「ジャック」。メスの名前では「ルーシー」「ベラ」「ルナ」「デイジー」が人気という結果になりました。

 さらに、総合ランキングで日米を比較してみると、日本では1位「むぎ」、2位「ココ」、3位「モカ」でした。一方の米国では1位「チャーリー」、2位「マックス」、3位「クーパー」となっています。

 日本で1位だった「むぎ」は昨年も総合1位。さらに「2023年 猫の名前ランキング」でも1位を獲得しており、犬猫ともに非常に人気の高い名前となっています。米国は全体的に大型犬を連想させる強そうなイメージの名前が多く、日本は小型犬をイメージさせる名前が多いのが特徴です。

(Hint-Pot編集部)