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浜崎あゆみさん 「『らしい』文字で涙が止まらなかった」 長男からの手紙に感動
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歌手の浜崎あゆみさんが「母親」としての思いを綴った投稿が話題になっています。15日に自身のインスタグラムを更新し、子どもからのプレゼントを紹介するとともに、子どもからの“無償の愛”に感謝。日本の音楽シーンを引っ張ってきたカリスマ歌姫である一方、現在は2児の母親でもある浜崎さんの思いがあふれる文章になっています。
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長男からもらったプレゼントを紹介 「自分を律しようとさらに強く思った」
5月14日は「母の日」でした。浜崎さんも、子どもたちから何かしらのアクションがあったのでしょう。「母親」としての思いを改めてインスタグラムで綴っています。15日の投稿では、最初に「私は家族や周りの方々にたくさん助けられながら『ayu』というお仕事もさせていただいているので、『母親』としては至らない点がたくさんあると思う」と吐露。
長男からもらったというプレゼントを写真で紹介しながら、「それでも、無性の愛が詰まったプレゼントをくれる我が子に、いつか胸を張って『僕のママはayuなんだ!』と思ってもらえるように。恥ずかしい思いや肩身の狭い思いをさせないように。自分を律しようとさらに強く思った」といいます。
浜崎さんは12日にもインスタグラムを更新しており、そこには「I love my mom」と記された手紙を紹介しています。15日の投稿では、その手紙について「ちなみに、ひとつ前の投稿も同じく長男がくれたもの。あれ実は『ほかの子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。ほかの子たちはもっとしっかり点線をなぞれるそう。言われてみれば確かに弱々しいライン。でも私は見た瞬間、あまりにも彼のアイデンティティを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった」と振り返りました。
浜崎さんは続けて、「『個性』ってそーゆーことなんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで『個』を失って右向け右にそろえられていく子どもたち。最近、そんなことばかりよく考える。ま、残念ながら子どもに限ったことではないんだけどね」とコメントしています。
浜崎さんは2019年末に第1子長男、2021年5月に第2子の出産を報告していて、インスタグラムなどで母親として奮闘する日々を紹介しています。今年4月にデビュー25周年を迎え、国立代々木競技場第一体育館で記念ライブを開催。ライブ中に子どもを抱きかかえるシーンも見られました。
「ayu」として、「母親」として懸命に生きる姿は、多くのファンをひき付けてやみません。最後に「今年も変わらず、マミー、そして世界中のお母さんたち、心から尊敬しています」とメッセージを送った浜崎さん。今後の活動から目が離せませんね。
(Hint-Pot編集部)