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生後1週間の子犬を救え! レスキュー隊に米国で称賛殺到 「あなたたちかっこいい!」
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改装中などに動物が迷い込み、出られなくなってしまったという事件が時折注目を集めます。米ノースカロライナ州では、バスルームの改装中に飼い猫が床下に閉じ込められ、改装したばかりのシャワールームを取り壊すことになったというニュースが。そしてテキサス州では、生後1週間の子犬を民家の床下から救出したことが話題になっています。
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生後1週間の子犬を救助するためにトレンチレスキューを駆使
テキサス州にあるマウント・プレザント消防署は現地時間5月10日、生後1週間の子犬の救出劇を公式フェイスブックで報告しました。それによると、同日朝に子犬が迷子になったと同署へ通報が入り出動。子犬は民家のデッキ下の隙間に入り込んでしまったのでしょうか。消防士がデッキをはずしてその下を掘り、大人の人間が入れるくらいの大きな穴から腕を家の下に滑り込ませている様子が写っています。
この掘削作業では、トレンチレスキューと呼ばれる救助法を使用したそう。これは、崩落事故や土砂崩れによって生き埋めになった要救助者を、周囲が崩れないよう処置を行いながら救い出す方法です。
この巨大な穴から消防士が助け出したのは、ピンク色の鼻に灰白色の毛並みを持つ、手のひらほどの大きさしかない生後1週間の子犬でした。無事に救助された子犬は、母親のもとに帰されたそうです。
同署は「ステーション1のクルーがトレンチレスキューのスキルを駆使し、生後1週間の子犬は無事に救助され、母親と再会することができました。Aシフト、ステーション1! 素晴らしい仕事でした!」と、その喜びを綴っています。コメント欄には「素晴らしい」「小さな子犬のためにうれしい! あなたたちかっこいいわ!」「MPFD(マウント・プレザント消防署)は、すべてにおいて本当に最高」など、称賛の声が殺到しました。
(Hint-Pot編集部)