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おにぎりの食感 しっかり派? ふんわり派? 握り方で食感が異なるか試してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

おにぎりケースで作るおにぎり

ラップを敷いたおにぎりケースにごはんを入れる【写真:Hint-Pot編集部】
ラップを敷いたおにぎりケースにごはんを入れる【写真:Hint-Pot編集部】

 プラスチック製やシリコン製など、種類が豊富なおにぎりケース。今回はプラスチック製のものを使用しました。おにぎりケースでおにぎりを作れば、形を崩さずにそのまま持ち運ぶことも可能です。

 おにぎりケースにラップを敷き、ごはんを入れてフタをします。そのあと、30秒ほど軽く振ります。ケースに入れるだけでも作れますが、振ることでより形のきれいなおにぎりを作ることができます。

3つとも食感が異なる

(左から)ラップを使って手で握ったおにぎりと、おにぎりメーカーで作ったおにぎり【写真:Hint-Pot編集部】
(左から)ラップを使って手で握ったおにぎりと、おにぎりメーカーで作ったおにぎり【写真:Hint-Pot編集部】

 3つの方法で握ったおにぎりは、それぞれ食感に違いがありました。手で握ったおにぎりは、粒がぎっしり詰まった食感に。おにぎりメーカーも同じような食感でしたが、上から圧をかけたことでよりまとまっており、粒がもっちりとしていました。

おにぎりケースで作ったおにぎり【写真:Hint-Pot編集部】
おにぎりケースで作ったおにぎり【写真:Hint-Pot編集部】

 おにぎりケースで作ったものは、ひと口食べるとふんわりとした食感でした。見た目も、粒と粒の間に空気が入ってややゆるめの仕上がりに。ほかのふたつに比べて、口の中でほろりとほどけやすかったです。

 気分や好みに合わせて、作り方を変えてみるのもいいでしょう。好きな具材を入れて、オリジナルのおにぎりを楽しみたいですね。

(Hint-Pot編集部)