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新型コロナ 東京都1機関あたりの報告数は2.40人 前週の1.7倍に
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新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行したことに伴い、東京都は5月18日、定点把握による感染者数と専門家によるモニタリング分析を公表しました。東京都感染者週報及び18日公表のモニタリング分析よると、8日から14日(第19週)の新型コロナウイルス感染者報告数は合計で994人。定点医療機関あたり患者報告数(定点医療機関からの患者報告数÷定点医療機関数)は2.40人となっています。
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最多は20代の182人
都内419の定点医療機関のうち、報告をしたのは414か所。感染者数の合計は994人でした。定点医療機関あたり患者報告数は2.40人と、1.41人だった前週(5月1日~7日)に比べ1.7倍となっています。一方、入院患者数は5月15日時点で506人と、5月8日時点で781人だった前週から275人減少しました。年代別では20代が最多の182人、次いで30代の136人、50代の131人と続いています。重症化しやすいとされる60歳以上の、定点医療機関あたり患者報告数は0.35人でした。
(Hint-Pot編集部)