YouTubeチャンネルが大人気になっている、プロ野球・横浜DeNAベイスターズ（DeNA）のトレバー・バウアー投手。今回は、完全な休養日に皇居やスポーツショップ、カフェなど都内を散策しリフレッシュする姿を見せました。歴史を感じる皇居のお堀に興味を示したほか、新幹線の乗り方に苦戦するなど、積極的に日本文化と触れ合う姿に注目が集まっています。

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「ヴァンパイアカフェ」を訪問　「テーマがあって好き。クールな体験ができた」

　来日後、初めて完全なオフの日だったというバウアー投手。まず向かったのは、ハワイアン・レストラン「エッグスンシングス」でした。ベーコン、ポテト、オレンジジュースを注文。「アメリカのカリカリしたベーコンとは少し違うけど、ボリュームがあり、すごくおいしい」と笑顔を見せました。

　続いて向かったのは東京都千代田区の皇居。お堀のそばに行くと、「素晴らしい眺めです。僕は中世が好きなんです。擁壁がすごい。石の収まり具合がいい。皇居の静かな雰囲気が好きです」と感激した様子です。さらに「皇居の反対側には車が行き交う街、ギャップがおもしろいです。これはかっこよすぎ、写真を撮らなくちゃ」と話し、写真を撮っています。

　移動では、新幹線に乗ることにもチャレンジ。新幹線の改札を通る際、切符は乗車券と特急券の２枚を通さねばならず、同行者から「ゲートを通るときには同時に受け取ってください」とアドバイスされています。それでも、バウアー投手は改札で切符をかざしてしまい、止められてしまいます。「助けて、置いていかないで」と助けを求めると、同行者から「切符はかざすのではなく、改札機に入れてください」と助言され、無事に乗車することができました。

　また、別日にはレストラン「ヴァンパイアカフェ」を訪問。赤い部屋や血のようなものが付いたグラスを見たバウアー投手は「テーマがあって好きです」とコメント。テーマのあるレストランは２回目だったようで、「ポケモンカフェより料理はおいしかった。ポケモンカフェは子ども向けだから。来て良かった。クールな体験ができた」と満足した様子を見せました。

　コメント欄には「良いときだけじゃなく悪いときも動画をあげてくれるからバウアーのドキュメンタリー番組を見ているようでおもしろい」「異なる文化、異なる言葉。すべてが未知の環境に適用するのは想像以上に大変だと思います」「歩いて街中を探索したり、ファンからのサインや写真のお願いに気軽に応じたりするところが好きです」「気候や生活環境にも慣れていかないといけないのは大変だ。頑張れバウアー！」などのコメントが寄せられています。

　次はどんな体験を披露してくれるのでしょうか。動画がアップされるのが待ち遠しいですね。

（Hint-Pot編集部）