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出会いは東京…23年連れ添った愛犬との死別 パリス・ヒルトンが明かした悲痛な思い
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ヒルトンホテル創設者コンラッド・ヒルトンの曽孫娘で、超セレブとして有名なパリス・ヒルトンは大の愛犬家。飼育する数十匹の犬たちのためにミニ豪邸を建てているほどです。しかし、そんなパリスを最近、大きな悲しみが襲いました。東京で出会い、23年もの間連れ添った愛犬の「ハラジュク」が亡くなってしまったのです。愛のこもったメモリアルムービーに注目が集まっています。
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「ゆっくり休んでね、愛しいダーリン」 23年連れ添った愛犬との別れ
日本、とくに東京が好きなことでも知られ、これまでもたびたび訪れているパリス・ヒルトン。2005年の来日中、東京で2匹のチワワと運命的な出会いを果たします。そのときの1匹に「ハラジュク・ビッチ」(以下ハラジュク)と名付け、大切に育ててきました。しかし、ハラジュクは現地時間5月22日に23歳で死去。自身のインスタグラムアカウントで、メモリアルムービーとともに次のように発表しました。
「大好きなチワワの『ハラジュク』と今日でお別れ。23年という驚くべき時間で、私の人生をたくさんの愛と忠誠心、そして忘れられない瞬間でいっぱいにしてくれました。今、私が感じているとてつもない痛みを言葉で表すことはできません。ハラジュクはただのペットではなく、家族であり、人生のあらゆる紆余曲折を経て、常に私の味方でいてくれる友人でした。ゆっくり休んでね、愛しいダーリン」
さらに、「暗い日でさえも明るくしてくれた。無条件の愛で私の人生を祝福してくれてありがとう。あなたが物理的にいなくなっても、私の人生に刻まれたあなたの肉球の痕跡は、決して色褪せことはありません」と感謝を綴りました。
パリスはその後も追悼の投稿をしており、「もう、私の毛むくじゃらの天使が恋しくて、言葉では言い表せない気持ちです。永遠に愛しています、私のかわいいハラジュク」と切ない気持ちを添えて、新たなムービーを公開。パリスにとって、ハラジュクがいかに特別な存在だったかが伝わってきます。
(Hint-Pot編集部)