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サクランボの種を簡単に取る方法 身近なもので試してみた 子どもの誤飲防止にも
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その2:ストローを使ってやってみた
続いて、ストローを使う方法です。こちらは直径3ミリの細めのものと、やや太めの5ミリのものを使って挑戦してみます。
まず、ハサミでストローの先端を斜めに切り、サクランボに刺さりやすいようにします。このとき、ストローの先端が鋭利な状態になっているので、お子さんの近くに置かないよう注意してください。
写真のストローは、透明が直径3ミリ、赤色が直径5ミリです。各ストローの先端部分を、軸を取ったサクランボの軸側から刺します。
ストローを回しながらサクランボに刺し、種にぶつかったあたりで止めます。その位置でストローをクルクル回して、種と実を切り離すようにストローを引き抜くと、種がストローの脇から出てきます。
検証には中粒のサクランボを使いましたが、赤色の5ミリのストローはサクランボに対して大きすぎて回しづらく、実も崩れてしまいました。3ミリのストローは種の大きさと合致したため、崩れることなくスムーズに取ることができました。サクランボの大きさによって、ストローのサイズも変えると良いかもしれません。
やってみた結果 少しのコツが必要
割り箸もストローも、貫通させて押し出したり、回しながら刺したりと少しのコツが必要でした。しかし種は取れるので、サクランボを食べる前の誤飲対策としては有効だと思いました。
種を取る裏ワザでは、サクランボの実がやや崩れてしまうこともあります。大きさと合致したストローを使うと実が崩れにくく、見映えも良いでしょう。誤飲の心配なく、安心して子どもとサクランボを楽しんでみてください。
(Hint-Pot編集部)