大根はサラダや煮物、薬味など、さまざまな料理に活用できる万能食材です。4月から6月に収穫される大根は「春大根」と呼ばれ、まさに今の時期が旬。そんな大根を使った「大根の炊き込みごはん」を、JA全農米穀部の公式ツイッターアカウント（@noricenolife17）が紹介し話題になっています。

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シンプルな味付けがポイント　おかずとの相性も抜群

　スーパーマーケットや青果店で通年手に入る大根。今の時期に出回っている春大根は水分量が多く、みずみずしいのが特徴です。大根にはビタミンやミネラル、食物繊維が含まれ、胃腸や免疫力の向上、生活習慣病の予防・改善の効果が期待できるとされています。

　米穀部の公式ツイッターアカウントでは、「おうち焼き肉のときによくやる」という「大根の炊き込みごはん」のレシピが紹介されています。大根をブロック状に細かくカットして、ごはんと一緒に炊くだけ。味付けはゴマ油と塩のみという、シンプルな一品です。

　かなり薄味に仕上がりそうですが、シンプルな味付けがこの炊き込みごはんのポイント。おかずを邪魔せず、おいしく食べられるそうです。

【作り方】
1. お米2合を30分以上浸漬する
2. ゴマ油と塩を混ぜ合わせる
3. サイコロ状に切った大根を炊飯器に入れて規定量の水で炊く

　投稿のリプライ（返信）には、「うわっ！　これめちゃおいしそう。ちょっと目からウロコ！　大根餅おいしいから同じ炭水化物の王・お米と合わないわけないよね」「作ってみよう」「おいしそう、やってみたい」「『おしん』のシンプルな大根飯とはまた違っておいしそう」「消化良さそう」などの声が寄せられています。

　お米も大根も真っ白のため、炊きあがったときの見映えは期待できないものの、「お肉に焼き肉のタレをひたひたにして、キムチをのせてたべたら、お肉もごはんも止まりませんでした」とツイッター担当者は綴っています。スタミナ満点のおかずとの相性抜群な炊き込みごはんで、しっかり栄養をとりたいですね。

（Hint-Pot編集部）