タレントの藤本美貴さんによるYouTubeチャンネル「ハロー！ミキティ」内の人気企画「ミキティ人生相談」。今回は「ピュアLOVE編」と題し、3人の悩みに答えました。藤本さんの的確な答えの数々に、多くの人が感心の声を寄せています。

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「好き」という気持ちがあればアプローチすればいいとアドバイス

　恋をするのは小学6年生以来で、15年間彼氏がいなかったという高校1年生の片思いに関する相談や、最近男性から好意を寄せられて戸惑いを感じているという、恋愛経験がほとんどない23歳女性からの質問など、今回はピュアな恋愛の悩みに次々と答えていった藤本さん。そのなかで一刀両断したのは、3人目の相談者から寄せられた相談でした。

　その女性は最近アルバイトを始め、勤め先で出会った同い年の男性からアプローチされているように感じるそう。優しくて話を聞いてくれる人ですが、女性にはひとつだけ引っかかっていることがあるといいます。それは「どうしても顔がタイプではない」ということ。実は、その女性はもうひとつバイトをかけ持ちしており、そちらには顔も中身もタイプの人がいるそうです。そこで、女性はその気になる人にアプローチをすべきか、それともアプローチをしてくれている彼に応えるべきか、「どちらがいいと思いますか？」と藤本さんに質問したのでした。

　藤本さんは開口一番、「どっちにもアプローチしなくてもいいのよ！」と熱弁します。その理由は、相談内容を読む限り、相談者がどちらにも「好き」という気持ちを抱いていないから。「そこに『好き』っていう気持ちが伴っているのであればアプローチすればいいと思うけど、顔面がタイプだからアプローチするって、置物じゃないんだから」と、その理由をわかりやすく説明しています。

　一方、顔はタイプではないけれどアプローチしてくれている人に対する思いも「結局そっちも好きじゃないじゃん。ただ推してくれているからいったほうがいいのかなっていうだけじゃない」と指摘。そして、どちらにもアプローチするべきではないと断言しました。藤本さんは「『好き』が芽生えていないのに、自分からどっちかに決める必要はないと思う」と持論を展開しています。

　藤本さんの的確なアドバイスに、コメント欄には称賛の声が殺到。「見た目も性格も好みな『だけ』で『好き』って気持ちはまだないんじゃない？　ってのが深い。すごい（笑）。少ない情報量でそこまで読み取るのがほんとにすごい」「マジで毎回的確すぎる」「今回も勉強になりました。いったいミキティは、これまでどんな人生送ってきたんだろう」など、さまざまな声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）