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紙袋のマチ幅を変える裏ワザ 警視庁のひらめきに称賛「参考になる」
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紙袋に入れたい品物と紙袋のサイズが合わなくて、どうすればいいのか困るときがあります。強引に入れてしまうと紙袋が破れてしまい、また、品物の向きを紙袋に収まる形で入れると、袋の中で品物が傾いてしまうことも。そんなときに役立つ方法を、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)が紹介しています。
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紙袋のマチをお弁当の容器サイズに合わせる方法に反響
警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが紹介しているのは、細長の紙袋を使った裏ワザです。ツイッター担当者は交代で食事していて、複数人分のお弁当をまとめて買い出しに行くことがあるそう。お弁当を運ぶには、マチ幅(奥行き)が広い袋が必要です。しかし、持っていたのはマチが狭い細長い紙袋だったら……弁当は袋の中で傾いてしまいます。
そこでツイッター担当者がひらめいたのが、マチの狭い紙袋の底を広げて折り、お弁当を上手に運ぶという方法です。
【方法】
1. お弁当の容器の幅に合わせて紙袋の底の片側を広げるように折る
2. 反対側の底も同じように折る。テープで貼って止めるとより効果的
投稿は1700件を超える“いいね”が集まっています。リプライ(返信)には、似たような問題で困っていた人もいたようで「先日我が家でも主人が困っていたので紙袋の底を大きくする方法を伝えました」「いろいろ参考になりました」などの声が寄せられています。
この方法を使うと、細長い紙袋でもお弁当を入れることができるので、持ち運ぶ際にも傾く心配はありません。さらに、お弁当のサイズに合わせてマチを広げることで、お弁当を重ねて入れることも可能になります。
やり方を覚えておけば、お弁当を運ぶときだけでなく、災害時など、いざというときにも活用できそうですね。
(Hint-Pot編集部)