Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

新幹線“あるある”? 外国人投手が乗り場を間違えるハプニング 「なんか違和感」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

トレバー・バウアー投手【写真:Getty Images】
トレバー・バウアー投手【写真:Getty Images】

 YouTubeチャンネルが大人気になっている、プロ野球・横浜DeNAベイスターズ(DeNA)のトレバー・バウアー投手。今回はなんと通訳なしで、自分で切符を買って京都に行きました。忍者体験をするなど、日本ならではのアクティビティを楽しむ姿に注目が集まっています。

 ◇ ◇ ◇

京都観光では手裏剣投げや海鮮串焼きを堪能

 新幹線で約2時間かけて、新横浜から京都に向かったバウアー投手。今回は通訳なしです。以前、新幹線に乗った際、切符をかざしてしまいましたが、今回は無事に、改札で乗車券と特急券の2枚を通すことができました。

 ただ、ホームを間違え、あわや東京行きに乗りそうになるハプニングも。これにはバウアー投手も「え、違うの? なんか違和感があったんだよね。全然、人がいないし」と焦った様子でした。

 なんとか無事に京都に着きましたが、「何をするか全く決めていない」と“ノープラン”の京都観光であることを明かしました。ひとまず商店街を訪れ、ホタテ、イカ、エビなどの串焼きを堪能します。店員から串焼きを受け取ると、「ありがとう」とひと言。ゴミについては「公共のゴミ箱はないです。みんな、ゴミは持ち帰るんですね」と伝えています。

 食を楽しんだあと、忍者体験をしたバウアー投手。プラスチック製の手裏剣を投げると、「制球が悪いから的を射ることができない」と嘆きます。ほかにも、忍者や侍についていろいろ学んだようで、「刀が曲がっているのは抜きやすいから」「(侍に)口ひげがついているのは、より威圧的に見せるため」と教えてくれました。

 別の休日には、サルに会うため山に向かいました。実際にサルを目にすると、「サルだらけだ。座れと言ったら座るのはすごい。このサルたちは野生だけど、しつけられていて、人間に慣れている」と話し、生後1週間のサルの赤ちゃんとふれあいながら笑顔を見せました。

 こうした姿に、コメント欄には「これほどの実績を持っているのに自分でチケットを買っているのが驚き」「新幹線の方面間違えるの“あるある”で笑った バウアー人間味あっていいね」「バウアーさんから沢山の元気をもらってます」などの声が寄せられています。

 次はどんなことに挑戦するのでしょうか。バウアー投手が日本の魅力を発見する姿が楽しみですね。

(Hint-Pot編集部)