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労力ゼロ 火を使わず作るひんやり牛乳寒天 簡単すぎてリピート決定 同じ要領でコーヒーゼリーも
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ダイエット食としても知られる寒天を使って、ぷるんとした食感がたまらない牛乳寒天を作ってみました。寒天は水と鍋に入れて火にかけて沸騰させるのが一般的ですが、暑いこの時期、できれば料理に火を使いたくないので、電子レンジを活用! 好みのフルーツで彩り良く、見た目も涼しげなおやつに仕上がりました。同じ手順で、市販のアイスコーヒーを使ってコーヒーゼリーも手軽に作れます。コツを覚えると簡単。何度でも作って食べたくなりますよ。
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製氷皿で冷やす時間を短縮! フルーツは好みで
耐熱ボウルごと冷蔵庫で冷やし固め、好みの大きさに切り分けて食べるのもおいしそうですが、今回は切り分ける手間と固まる時間を短縮するために製氷皿で作ってみました。丸ごとよりも、製氷皿の方が時間もかからずに冷えて固まります。製氷皿に入らない分は、好みの器に入れて冷やし固めても良さそうです。
○フルーツ入り牛乳寒天
【材料】(作りやすい分量)
牛乳 300ml
水 200ml
粉寒天 4g
砂糖 大さじ1~2※
練乳 大さじ2※
好みのフルーツ 適量
※砂糖の量は好みで増減してください。分量での仕上がりは、甘くないさっぱりとした仕上がりです。練乳はなくても問題ないです。その場合、砂糖の量を増やしましょう。
【作り方】
1、深めの耐熱ボウルに水を入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で1分加熱する
2、1に粉寒天、砂糖を加え、電子レンジで30秒ほど加熱する。いったん取り出して、かき混ぜてから再び1分ほど加熱する。周りがプクプクしてくるので、吹きこぼれないように要注意
3、2を取り出し、牛乳を入れて混ぜ合わせ、さらに練乳を加え混ぜる
4、粗熱が取れたら適度な大きさにカットしたフルーツを入れ、3を製氷皿へ注ぐ
5、冷蔵庫に入れて冷やす
【注意点】
お使いの電子レンジによって加熱状態は異なるので、加熱時間などはご自身で調整してください。耐熱性のない容器は電子レンジ調理には不向きです。取り出す際は火傷に注意しましょう。
電子レンジのタイプは、ターンテーブルありのもの、ターンテーブルなしのものがあります。それぞれ電磁波の届き方が違います。ターンテーブルありのものは外側ほど強く当たる構造なので調理する食材をテーブルの端の方に、ターンテーブルなしのものは電磁波が下から出るので食材を中央に置くと調理しやすいです。