どうぶつ
柴犬とアジサイの“奇跡の一枚”が話題に 誕生秘話とは
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全国的に梅雨入りし、アジサイが各地で見頃を迎えています。今回ご紹介するのは、立派な花が付いたアジサイと柴犬が生み出した“奇跡の一枚”。飼い主さんがカメラロールを見返していたところ、驚くほどキュートな1カットが発見されたのです。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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アジサイの名所・玉敷神社にお散歩へ
3歳の柴犬「茶々麻呂之介」くんと飼い主さんは先日、埼玉県加須市にある玉敷神社を訪れました。アジサイの名所でもある玉敷神社には、さまざまな種類のアジサイが植えられています。
飼い主さんは、境内のさまざまな場所を巡り、茶々麻呂之介くんとアジサイの写真をたくさん撮影しました。その後、撮影した写真を見返していたときのこと。飼い主さんは、絶妙な構図になっている1枚の写真に気がつきました。
なんと山肌を歩く茶々麻呂之介くんのおしり部分に、ちょうど大きなアジサイがかぶり、まるでアジサイのパンツをはいているかのような姿になっていたのです。見つけた飼い主さんも思わずクスッと笑ってしまったのだとか。
首輪は行き先に合わせて おしゃれな茶々麻呂之介くん
「アジサイおパンツ柴」と題された、この“奇跡の一枚”がツイッターに投稿されると、1600件を超える“いいね”が集まりました。
普段から茶々麻呂之介くんの写真をたくさん撮影している飼い主さん。写真をよく見ると、飼い主さんの素敵なこだわりも見えてきます。実は普段から目的やテーマによって首輪を変更しているそうで、この日もアジサイに合わせた首輪をセレクトしました。
「自宅にある首輪のなかから、アジサイに一番合う一本をコーディネートしました。柄はお花のようにも、孔雀にも見えます。実は購入する際に柄を聞いたのですが分からず。作者も不明とのことでした」
そんなおしゃれ番長な茶々麻呂之介くんの素敵なスナップは、インスタグラム(mi8mi8mi888)でも見ることができます。
※アジサイの花や根を誤食すると中毒症状を引き起こす危険性があります。散歩の際は誤食しないよう充分に気をつけ、触れた部分はしっかりと拭き取るようにしましょう。
○取材協力:柴犬茶々麻呂之介(@chachamarock)さん
(Hint-Pot編集部)