油揚げの定番料理のひとつといえば、いなり寿司。酢飯の代わりに納豆など、ほかの具材を入れてアレンジしてもおいしいですよね。そんないなり寿司の“罪深い”アレンジレシピを、大手スーパーマーケット、マルエツの公式ツイッター（@maruetsu1945）が紹介し、大きな話題になっています。

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スライスチーズと餅を詰めて電子レンジで加熱するだけ

　同アカウントが「門外不出」「一瞬で食卓から消える罪深きもの」として紹介した今回の料理名は、「罪のいなりチーズもち」。具材を詰めて電子レンジで加熱するだけで完成します。

○罪のいなりチーズもち

【材料】
味付きのいなりあげ　5枚
スライスチーズ　　 5枚
切り餅　　　　　　 5個

【作り方】
1. 切り餅の上に折ったスライスチーズを重ねて、味付きのいなりあげに詰める※いなりあげは丁寧に広げて、餅は奥まで詰める
2. 耐熱皿にチーズを入れた面を上にして並べ、600Wの電子レンジで1分加熱する。扉を一度開けて確認し、さらに1分加熱する※溶けたチーズが流れ出るため、間隔を開けて並べる

　シンプルかつ簡単な料理ですが、加熱時には注意点も。「電子レンジはメーカーによって加熱ムラがあるため時間は調整してください。2分連続で加熱すると強すぎるため、途中で一度止めています」とのことです。また、餅が固い場合には、10秒ずつ様子を見ながら加熱時間を調整しましょう。

　レシピはツイッター上で話題になり、4.6万件もの“いいね”が。リプライ（返信）には、「これはヤバイ……！　食べるしかない……」「ビジュアルもすごいが、発想が天才すぎる!!!!」「おつまみにして呑んでやる」など、絶賛の声が並んでいます。

　ポイントは、味付きのいなりあげを使用していることでしょう。甘辛いだしがしっかりと染み込んでいて口も開きやすくなっているため、調理が楽になります。また同アカウントによると、味が付いていない油揚げを使用する場合には、「油揚げを油抜きしたあと、しょうゆ、みりん、砂糖などで煮含める」と良いそうです。

（Hint-Pot編集部）