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いなり寿司や巾着煮、包み焼きにも 油揚げが破けにくい開き方2選やってみた
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5月はゴールデンウィークのレジャーや春の運動会など、お弁当を持参してお出かけすることが増えますよね。そこで人気の食べ物と言えば、いなり寿司です。しかし、いなり寿司を作るときに大変なのが、ごはんを詰める油揚げをきれいに開くこと。破れてしまい、うまく詰められなかったという経験はありませんか? 市販品もありますが、手作りは自分好みの味付けにできるのがうれしいところ。そこで、今回は油揚げが破れにくくなるといわれている裏ワザ2つを試してみました!
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菜箸を使ってコロコロ転がす
通常は油揚げを半分にカットし、切り口から親指を入れて、角まで丁寧に開きます。このとき、破れて穴が開いてしまうことも。
そんなとき、下準備いらずですぐ実践できるのが、菜箸を使った裏ワザです。用意するものは菜箸1本だけ! 麺棒などを使ってもOKです。
【方法】
1. 油揚げを縦に置き、菜箸1本を油揚げの上にのせて、両端を手のひらで押さえて5~6往復ほどコロコロと転がす
2. 油揚げを横向きにし、1と同様に菜箸を転がす
3. 油揚げを縦半分に切る。切り口から親指を入れて開く
通常通り開いたときと比べると、開く際の抵抗が少なく、簡単に開くことができました。また、内側を確認してみると、通常時と比べて厚さにムラが出ることもなく、均一になっています。
多少の手間はかかりますが、慎重に開いている時間と比べると、コロコロしたあとはさっと開くことができるため、作業時間にも大きな差がないように感じました。ただ、一枚一枚コロコロするため、大量に作るときには向いていない方法かもしれません。