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「食パンの袋を留めるプラスチック」の再利用法 警視庁のアイデアに感心の声
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防災に関するさまざまな情報を発信している警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)。日常生活に役立つと同時に、災害時に備えておくと便利な知識が満載です。今回、注目を集めたのは、食パンなどの袋を留める“アレ”こと、バッグクロージャーの活用方法。デコレーションをすれば、より見分けやすくなりそうです。
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ヘアゴムをまとめるときや、ネームタグとしても便利
イヤホンといった長いコード類を束ねるなど、バッグクロージャーにはさまざまな活用方法があります。同アカウントでは「ご存知の方も多いと思いますが」と前置きしたうえで、「食パンの袋を留めるプラスチックのアレ(バッグクロージャー)」の再利用」方法を紹介しました。
中学生である担当者さんの娘さんは、ヘアゴムをまとめるときにバッグクロージャーを使用しているそう。また、充電器のネームタグとしても活用しています。
こうした使用方法は、「非常持ち出し袋内の整理や、避難所の共有部分で使用する物にネームタグを付けるときにも便利」なのだそう。マスキングテープでデコレーションをすれば、自分のものが見分けやすくなるのもポイントです。
ツイートは反響を呼び1000件以上の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「良いですね 早速、使わせていただきます」「なるほど、なかなか素晴らしいアイデアですね」など、感心の声が寄せられています。
バッグクロージャ―はとても小さく、かさばることもありません。共同生活となる避難所での暮らしに備えて、非常持ち出し袋に忍ばせておくといいかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)