夏に不足しがちな栄養を補ってくれる夏野菜。そのひとつに、ズッキーニがあります。ズッキーニはカリウムやビタミンC、βカロテン、マグネシウムなどが豊富。見た目はキュウリのようですが、実はカボチャの仲間です。そんなズッキーニを使った、シンプルだけどおいしい調理法をJA全農広報部（@zennoh_food）の公式ツイッターが紹介し、話題になっています。

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輪切りではなく縦に切ってシンプルに焼くだけ

　ズッキーニは、パスタやラタトゥイユなどさまざまな料理に活用できる野菜です。癖がなく淡泊な味わいが特徴ですが、切り方によって食感が変わるのもポイント。JA全農のツイッターアカウントで紹介されたのは、ズッキーニを縦切りにして焼くというとても簡単な調理法です。作り方はシンプルですが、「トロッと食感になって美味」だそうです。

【作り方】
1. ズッキーニを縦に切って、断面側に包丁で斜めに切り込みを入れる
2. 断面側をフライパンで焼く
3. 焼き目が付いたらひっくり返して皮側も焼き、塩コショウをする

　投稿には1.4万件の“いいね”が集まり、大反響に。リプライ（返信）には「縦切りにして焼くとは……さっそくやってみます」「縦の発想はありませんでした！　やってみます」「オリーブオイルで焼いたけどすっごいおいしい……中がとろっとして、表面香ばしくて最高」「輪切りしか頭になかったズッキーニ。縦にふたつかぁ！　やってみる」などの声が寄せられています。

　あまりのおいしさに、ツイッター担当者は「手間に対するおいしさの度合いが振り切れてるなあ」と、毎回感動しているとか。簡単に作れるだけでなく、ズッキーニのおいしさを存分に味わうことができそうですね。

（Hint-Pot編集部）