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杏さんがルーヴル美術館を3時間で“制覇” 駆け足鑑賞に「圧巻で素敵でした」の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

展示された絵を紹介する杏さん(画像はスクリーンショット)
展示された絵を紹介する杏さん(画像はスクリーンショット)

 3人の子どもたちとともにフランスへ移住することを、昨年8月に発表した俳優の杏さん。自身のYouTubeチャンネルにて、フランスでの生活を発信しています。今回は、フランスのルーヴル美術館を訪問。美術館を疑似体験できるような動画は反響を呼び、驚きの声が上がっています。

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広さは東京ドーム約1.5個分 「どのくらい広いのか体感してみたい」

 ルーヴル美術館は、フランス・パリにある世界最大級の美術館。広さは東京ドーム約1.5個分です。館内の撮影許可が下りたという杏さんは「絶対に私がやってみたかったことが、普通の回り方ではないんです。どのくらい広いのか体感してみたい」と意気込みを語ります。「その日開いている部屋はすべて回る」ことをルールとしたうえで「制限時間は3時間以内」と設定。スニーカー姿で気合十分な様子です。

 今回は“ルーヴル美術館オタク”の友人にも来てもらい、効率的な回り方を伝授してもらったとのこと。さっそく館内を回り始めた杏さんは「階段が多く、石でできているので膝にくるのでは」と心配しながらも、「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」などの有名作品を駆け足で鑑賞します。

 中庭に出ると「美しい。本当に静かなんですよ。誰の声もしないし」と感激した様子の杏さん。地下では「ここ懐かしい。私がファッションショーに出ていたときに、ルーヴル美術館の地下でファッションショーをすることがありまして、そのときにここをバックステージとして使っていた。そんなわけで、ルーヴルの地下はけっこう思い出深い場所なんです」と振り返りました。

 制限時間内にゴールまで来ると「イエーイ、来ました。3時間という決まっているなかで、なんとか歩き通すことができました」と報告。かかった時間は2時間45分、その距離は7.74キロでした。

 杏さんは「なかなかこの回り方をした人はいなかったんじゃないかなと思うんですけれども、とにかく脳が忙しいです。いろんなアートや歴史、建築物、建造物……。こんな感じで、駆け足でめぐること、撮影することを許してくださいましたルーヴル美術館さん、本当にありがとうございました」と感謝しました。

 これに対し、コメント欄には「バーチャルとはいえ、ルーヴル美術館を歩くのは初めてでした。杏さん、ありがとうございます」「今日の杏さんは美術の先生ですね」「改めてルーヴルの規模の大きさと歴史の深さを知ることができて良かったです」「あんなに広いルーヴルを3時間でめぐったとは驚きです」「圧巻で素敵でした」「ルーヴル美術館はいかに広いかすごく伝わりました」「貴重な映像です」などの声が寄せられています。

 フランス生活を謳歌する杏さんが次はどのような場所を紹介してくれるのか、とても楽しみですね。

(Hint-Pot編集部)