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レタスとめんつゆで絶品 JA全農おすすめレシピに反響
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レタスのおいしい季節がやってきました。長野県や群馬県などの高地で栽培された、いわゆる高原レタスがこれから夏にかけて多く出回ります。シャキシャキとした食感をいかし、サラダなど生で食べる料理が多いですが、火を通すとまた違った味わいを楽しめますよ。JA全農広報部(@zennoh_food)の公式ツイッターアカウントでは、レタスを加熱する意外なおすすめレシピが紹介され話題になっています。
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めんつゆで超簡単 煮びたしがおすすめ
さまざまなものが値上がりするなか、安価になる旬の時期の野菜を上手に使いたいですよね。しかし、夏が旬のレタスは生で食べることが多く、どうもマンネリ化しがち。JA全農広報部によると、レタスは「煮びたし」にするのもおすすめなのだとか。加熱するとかさが減る分、生よりもたくさん食べられるうえに、味付けもシンプルで超簡単です。
【作り方】
1. レタスの葉をはがして、適当な大きさに手でちぎる(大きくてOK)
2. めんつゆ:水=1:1で希釈したつゆでレタスを煮る。ひと煮立ちさせて完成
ツイートによると、具材に油揚げやシメジを足してもおいしいそう。担当者さんは「つゆの旨みをまとった、くったりレタスをもりもり食べて大満足です」と絶賛しています。
投稿は反響を呼び、2500件近い“いいね”が。リプライ(返信)には「鶏ガラスープで煮るのもおいしいです。ニンニクをたっぷり入れて、ゴマ油をちょっと垂らして、気分によって豆腐を入れたり卵でとじたり」「コンソメスープの素とベーコンか何かを入れて塩、コショウ、ほんの少しのしょうゆ……スープやがな!」「レタスって火を通すとおいしいですよね~」など、独自のおいしい食べ方を披露したり、加熱したレタスのおいしさに共感したりする声が寄せられています
農林水産省が発表した「野菜の生育状況及び価格見通し(2023年6月)」によると、「主産地において、生育が順調であり、6月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み」とのこと。旬のレタスをたくさん楽しみたいですね。
(Hint-Pot編集部)