自分が保護した猫に新しい飼い主が見つかることは、うれしい反面、寂しい気持ちが湧いてくるもの。千葉県で犬と猫に囲まれた暮らしを送っているタレントの小野真弓さんは、保護猫活動を行っています。その様子を、自身のインスタグラムでも発信。今回は、保護した猫の一匹が“卒業”したことを報告しています。

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保護期間は5日　新しい家族のもとへ

　新しいおうちが決まったのは、“新入り”だという保護猫の「パルム」ちゃん。小野さんは「今日卒業　ずっとのおうちに引っ越ししますにゃ」と報告しています。

　パルムちゃんはとある宅の庭で発見され、小野さんのおうちにやってきました。小野さんによると、パルムちゃんはお母さん猫とはぐれたのか、ひとりぼっちで3日間鳴き続け、助けを呼んでいたそうです。

　小野さんがパルムちゃんを保護していた期間は5日間。おうちの中にいても「寂しいにゃーーー　こっちに来てにゃーーー」と、爆音の叫び声を上げながら小野さんに甘えていたそうです。

　そんな叫び声が届いたのか、「保護に関わった方が、びびびと運命を感じ、家族に迎えてくださることに」なり、パルムちゃんは晴れて保護猫からの“卒業”が決まりました。

　小野さんは「存在感抜群でした　保護したての、一生懸命に頑張って怒ってるのもたまらなくかわいい　仮のお母さんができて幸せな時間でした　ありがとう」と綴り、パルムちゃんの幸せを願うのでした。

　インスタグラムに投稿された写真には、小野さんがパルムちゃんを抱きかかえる姿が。小野さんの優しい表情が印象的です。コメント欄には「新しい家族が見つかって良かったです」「いい家族と出会えて良かったです　幸せになってね」「いろいろな子の幸せな架け橋になれるなんて素敵ですね」「甘えん坊パルムちゃん、よく頑張ったね。新しいおうちでいっぱい甘えて幸せになってね」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）