インタビュー

【私の家族】「アコム」CMでブレイクから18年 小野真弓さんが犬愛高じてトリマーに “近場移住”も実現!

著者:中野 裕子

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小野真弓さんと愛犬ハルくん(左)、ハナちゃん【写真:山口比佐夫】
小野真弓さんと愛犬ハルくん(左)、ハナちゃん【写真:山口比佐夫】

 2002年、消費者金融「アコム」のCMに出演し、「♪は・じ・め・てのアコム~」のポップなフレーズと、親しみやすい笑顔で一躍、消費者金融のイメージを変えた、とまでいわれた女優・小野真弓さん(39)。今も男性を中心に根強い人気を誇るが、何と独身だという。その理由がチワワの「ハナ」ちゃんと、チワマル(チワワ&マルチーズ)の「ハル」くんだという噂が……。その真相を小野さんに直撃すると、昨年、小野さんは暮らしに大きな変化が生まれていたことを明かした。

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2匹の犬と同居中 「ペットを飼うと結婚できない」と言われますが…

 よく「ペットを飼うと結婚できない」と言われますが、「あー、こういうことか」と思いますね。ハナとハルがいるとまったく寂しくないんですよ。元々1人も楽しめる方ではあるので、この子たちがいれば十分。「絶対結婚しない!」と思っているわけではないですけど、結婚にはあまり興味がありません(笑)。ハナは今12歳、ハルは5歳。どちらも生後3か月の頃に出逢って家族になって、今、3人での生活がとても楽しいんです。

 最初は耳の垂れたウサギ――ホーランドロップイヤーのオスを飼っていました。2002年には「アコム」のCMがスタート。翌03年頃、初めて流山の実家を出て、都内で一人暮らしを始めてから飼いました。うちの家族――両親も弟もみんな動物好き。でも、マンション住まいだったのでハムスターとか野良猫を、飼育許可をもらって飼うことしかできませんでした。だから、私は子どもの頃からずっと、犬と暮らすのが夢の1つでした。といっても、いきなり犬を飼うのはハードルが高くて、最初は1人でも飼いやすいウサギを飼い、そのウサギのエサを買いに行った際にハナと出逢ったんです。

 ハナと2人きりでも幸せだったのですが、同じ店で、今度はハルと出逢ってしまいました。ハナと6年も暮らした後にハルを迎えたので、最初はハナがいじけてしまって大変でした。「私はもういらないんでしょ」という風に、家の中の見えないところに隠れちゃうんです。だから、「あれ、ハナちゃんがいない! 大変だー! お母さんはハナがいないと生きていけないのに!!」なんて大げさな芝居をしながらハナを探してハナを見つけると、ハナは目が合った瞬間、シッポをパタパタパタパタ……。でも、また数時間するとハナが隠れちゃうので、また探して……ってことを一日中繰り返していました(笑)。

 そんなことを辛抱強く続け、ハナとハルがケンカをするとハナの味方になってあげるようにしていたら、1か月ほどしたある日、突然「仕方がない」という風にハナが大きなため息をついて、ハルと遊んであげるようになったんです。でもその後、ハルの体が大きくなって力も付いたら、また遊ばなくなり、今はハルがハナに「遊ぼう遊ぼう」ってうるさくすると、ハナは「ワン!」って怒っていますね。そんなやりとりも微笑ましいです。

去年から木更津市の庭のある家で生活

 実は去年、千葉県木更津市の、庭のある家で暮らし始めました。いつの頃からか、休日はハナとハルを車に乗せて自然豊かな八ヶ岳や河口湖、箱根、館山に遊びに行く生活が定着し、ふと「都心に住まなくてもいいのかな。田舎に住むのもいいんじゃない!?」と思ったんです。都心は便利ですが、犬と暮らすには窮屈に感じることもあります。最初は葉山や逗子に憧れましたが、なかなか縁がなく、「そういえば私の出身は千葉だった」と思い、千葉で探したら木更津が気に入ったんです。千葉は出身地なこともあり、親近感が持てて、安心できたんですよね。

 最初、庭にハナとハルを放したら「広い~!」ってすごく楽しそうで……おばあちゃんになったハナが走るのを見たのは何年かぶりでうれしかった! 土や緑の匂いがよほど心地よかったんでしょうね。今、その庭では野菜や花も育てています。私は植物も好きなので。夏はナス、トマト、ピーマン、シソ、シシトウ、今はブロッコリー、セロリ、パクチー、ミツバ、ニンニク……。ハナはシソをむしゃむしゃ食べて、ハルはトマトをボール代わりにして遊んでいました(笑)。