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「さすがねこ様、気高い。」 手を握りたいのに絶対握らせてくれないにゃんこと飼い主の攻防戦が話題に
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人気エッセイ漫画家と有名「ねこ」のやりとりがかわいい!
ねこと言えば、自由気ままでマイペース。しつこくすれば嫌がられるし、興味がないふりをしていると近づいてくる。一見、ワガママのようで本当は思いやりがあったりと、そのギャップに虜になってしまう人も多いと思います。触りたいけど触らせてくれない、けど離れていくわけでもないという、ちょっと“ツンデレ”なねこの動画に注目が集まりました。
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「さばげぶっ!」や「ねこ色保健室」など、人気作品を多数手がける漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんは、ツイッターで人気のエッセイ漫画「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」の作者でもあります。
松本さんは、従順で飼い主のことが大好きな「いぬ」と、ちょっとクールで一枚上手な「ねこ」、対照的な2匹との生活綴っています。今回話題になった動画の主役は「ねこ」。今年で10歳になりますが、子ねこだった頃に、側溝に落ちて鳴いているところを松本さんに拾われ、一緒に暮らしてきました。
話題となった動画で「ねこ」は、“手”を握ろうとする松本さんを頑なに受け入れず、握る度にすっと引いてしまいます。しかし、一見嫌がっているようにも見えますが、「ねこ」はその場を離れることはありません。実は松本さんのことが大好きだからでしょう。
松本さんが描く漫画の中で、ちょっとずる賢かったり、素っ気ないことが多い「ねこ」。しかし、その一方で、お腹が痛くてトイレにこもっている松本さんを心配してトイレの前で待っているのに、出てきたら急いで姿を消したり、本当はナデナデしてほしいのにそっぽを向いたまま近づいてきたりと、かわいらしい一面が垣間見えるエピソードが数多くあります。
なんともねこらしい「ねこ」! そのツンデレな性格にファンがたくさんいるようで、「さすがねこ様、気高い。」「ぶれない猫さん。さすがですw」といった、称賛のコメントが寄せられました。
「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい(講談社)」は、現在3巻まで発刊されるほどの大人気作品。2匹と松本さんのほのぼのな生活は必見です。
(Hint-Pot編集部)