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親子の夏休みの過ごし方“あるある” 「毎日のお昼ごはんが麺類になりがち」 レジャーの1位は「国内旅行」
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子どもと過ごす夏休みは、親にとってかけがえのない時間です。まもなくやってくる夏休みの過ごし方について、全国で写真店を展開する「株式会社スタジオアリス」(大阪府大阪市)が小学生の子どもを持つ500人の親を対象に、「子どもとの夏の思い出調査」を実施しました。アンケートでは、今年の夏休みの過ごし方や、夏休み中に親が子どもに対して気をつけていることなどについても調査しています。
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親が子どもに体験させたいのは「旅行」
親子で過ごす夏休み。「夏休みに子どもとして楽しかったことトップ10」は、6割以上が「国内旅行」を挙げて1位となりました。また「夏休み中に子どもに体験させて良かったことトップ10」の1位も「旅行」という結果に。「家族で旅行に行くと一体感が感じられる」(和歌山県/51歳・男性)、「普段接しないこと、経験などが得られるから」(東京都/48歳・男性)「子どもが親と出かけるのを喜んでくれる期間は少ないと思うので、今のうちにたくさん思い出を作りたい」(神奈川県/50歳・女性)などの声が集まりました。
また、「今年の夏休みに子どもとしたいことトップ10」でも「国内旅行」が1位になり、対象者の約4割が今夏、国内旅行を計画していると回答。「1泊2日」または「2泊3日」が人気のようです。
同3つの調査の2位以下については、2位が「花火」、3位が「プール」、4位は「夏祭り」と同じ項目が続きました。「花火のスケール、迫力に感動していた」(愛媛県/33歳・男性)、「プールで泳ぎを覚えたくて一生懸命なところを見られた。楽しそうにしていてこちらもうれしかった」(神奈川県/45歳・女性)など、夏休みは子どもの成長を実感できることも多いようです。
また、夏休みは子どもとの思い出を残すために写真を撮る機会が増えるそう。撮影した写真は、「年賀状やスマートフォンの待ち受け画面に使用する」という回答もみられました。
不規則になりがちな夏休み 「朝起こすのが大変」と苦労も
親にとって、子どもの夏休みには何かと気にかけることも増えます。「夏休み中、子どもに対して気をつけていることを教えてください」という質問に対し、6割以上の親が「規則正しい生活」を挙げました。「宿題やったの? としつこく聞いてしまう」(静岡県/29歳・女性)、「休みボケが抜けにくいから、朝起こすのが大変」(沖縄県/50歳・女性)など、宿題や勉強時間の確保や生活リズムの管理などに悩む親もいるようです。
ほかにも、「親子の夏休みの過ごし方“あるある”」についてのエピソードでは「毎日のお昼ごはんが麺類になりがち」(神奈川県/40歳・女性)、「夏休み終了間際に毎日の日記を書き始める」(熊本県/34歳・女性)、「学校から持ち帰った荷物の置き場がない」(千葉県/45歳・女性)などユニークな回答が集まりました。
成長を見守りながら、2023年の夏にしか経験できない時間を、子どもと一緒に楽しく過ごしたいものですね。
(Hint-Pot編集部)