夏が旬のトウモロコシ。甘くてみずみずしい味を、旬のうちにたくさん楽しみたいですよね。電子レンジで加熱するだけで手軽に食べられますが、そのままかぶりつくと歯の間に詰まってしまいますし、粒をひとつずつ取り除いて食べるのも何かと面倒。農林水産省の公式ツイッターアカウント（@MAFF_JAPAN）では、そんな悩みを解消してくれるトウモロコシの食べ方を紹介しています。

　◇　◇　◇

歯に挟まらないトウモロコシの食べ方　スプーンの柄を使って一気にはずす

　トウモロコシはゆでてそのまま食べても、焼きトウモロコシにしても美味。また、コーンスープや炊き込みごはんなど、さまざまな料理に活用できるのも魅力のひとつです。しかし、食べるときも調理の際も、粒をなかなかきれいにはずせなくて困ってしまうこともあるでしょう。

　そんなときに役立つのが、農林水産省の公式ツイッターアカウントで紹介されている裏ワザです。使うアイテムはスプーンのみで、1列分のトウモロコシを一気にはずすことができます。コツをつかめば、お子さんでも簡単にトウモロコシの粒をきれいに取ることができそうです。

【手順】
1. トウモロコシの粒の下にスプーンの柄を入れて、1列分の粒をはずす
2. この1列から指の腹を使って、1段ずつはずしていく

　投稿は反響を呼び、3000件を超える“いいね”が集まっています。リプライ（返信）には「すごい！」「1列目に苦労してたのなんだったんだろー」「かぶりつくのって、歯に挟まるから嫌なんです。これはすっきり!!」「いつも1列目はずすのに苦労してた」「そうやって取るんですね。今度やってみようと思います」など、裏ワザに感動する声が寄せられました。

　担当者さんによると、使うスプーンは柄の幅が狭くて薄いタイプのものが良いそうです。今年はスプーンを使った裏ワザで、トウモロコシを存分に味わうのも良いかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）